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放映期間 1975年4月5日から1977年3月26日。 次作:ジャッカー電撃隊 リンク 大いなる力 初登場となる劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 海城 剛(かいじょう つよし) 秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャー。国連が設立した国際秘密防衛機構・イーグルの日本ブロック関東支部に所属しており、関東支部分隊長だった兄を黒十字軍の襲撃によって失っている。サッカーが得意で、必殺技であるゴレンジャーストームやゴレンジャーハリケーンでは、最後にボール型爆弾を敵に蹴り込む役を務める。 登場作品 第1話:宇宙海賊現る(声) 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 最終話:さよなら宇宙海賊 新命 明(しんめい あきら) 秘密戦隊ゴレンジャーのアオレンジャー。ゴレンジャーのサブリーダーで、イーグル東北支部の唯一の生き残り。東北支部では射撃などの実戦訓練の指揮官を務めていた分隊長だった。 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、アオレンジャーやビッグワンなどのヒーローを演じた宮内洋がビッグワンとして出演したことでアオレンジャーの声もあてられている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 黒十字軍 『ゴレンジャー』に登場した悪の秘密結社。 黒十字総統 黒十字軍の首領である、カシオペア座方面からやって来た宇宙人。いかなる攻撃も寄せ付けない不死身の肉体を誇るが、「カシオペアX線」という特殊な宇宙線が唯一の弱点である。序盤から常に白い覆面をした姿をしていたが、鉄人仮面テムジン将軍の死後、後期シリーズから顔を出すようになった。 そのためカシオペア座の星を異常に恐れており、『ゴレンジャー』の最終話ではカシオペア座の形(W)に並んだ豆電球を見ただけで半狂乱になったほどである。ちなみに、ゴレンジャー5人の名前の頭文字をつなげると「カシオペア(海城・新命・大岩・ペギー・明日香)」となる。 『ゴレンジャー』の最終話において、その天才的な頭脳を活かして自らを黒十字軍の本部・黒十字城と一体化させ、城を本体とする機械生命体となっていたことが明らかになった。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(名前のみ) 黒十字王 『秘密戦隊ゴレンジャー』においてゴレンジャーに倒された黒十字総統が、歴代戦隊に敗れた敵組織の怨念を吸収して復活した姿。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) 黒十字城 黒十字総統、そして黒十字王の真の姿である巨大な城。『ゴレンジャー』本編では黒十字軍の本部として使われていた。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 野球仮面(やきゅうかめん) 黒十字軍の仮面怪人の一人で、3代目大幹部・火の山仮面マグマン将軍が率いる噴火軍団の一員。登場エピソードは53話で翌54話でマグマン将軍が倒されている。同話で死神博士を演じた八名信夫は、後に降板した安藤三男に代わり黒十字総統を演じる事になる。 野球ボールのような頭部の中に小型のピッチングマシーンが内蔵されており、「赤バット」という特製のバットを武器として所有する。いわゆる「赤バット」とは、「打撃の神様」と呼ばれる川上哲治(元プロ野球選手/監督、元野球解説者)が1946年に使用したもの。 ちなみに右打ちも左打ちも可能なスイッチヒッターであり、パンフレットに掲載された脚本家・荒川稔久のインタビューでは「『ゴレンジャー』に登場する野球仮面は中盤まで右打ちなのだが、ゴレンジャーとの最後の対決には左打ちの一本足打法で挑んで負けたため、今回はそのことを反省して右打ちで戦うという設定があり、野球仮面がそのことを説明するシーンも撮影はしたのだが、上映時間の都合でカットした」と語られている。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) ゾルダー 黒十字軍の一般戦闘員。黒十字軍の最下級の兵士。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 登場した武器 レッドビュート 『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した、アカレンジャーの専用武器。マスクのゴーグル(アイマスク)部分から取り出すことが可能な鞭。自由自在に変形させることが可能で、槍やドリル、投げ網として使用したこともある。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、武器そのものを変形させるのではなく、各種アタッチメントを取り付けることで使用形態を変化させる方式の「ニューレッドビュート」に強化されている。 ミドメラン ミドレンジャーの専用武器。第12話で使用。 特殊合金製のブーメランで、頭部のゴーグルから取り出して使用する。投擲武器として使う他に、短剣のように敵を斬り付ける使い方(ミドメランカッター)もできる。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、スリングショット・ミドパンチャーへの変形機能を備えた「ニューミドメラン」に強化されている。 イヤリング爆弾 モモレンジャーの専用武器。 エンドボール ゴレンジャーハリケーンを発動するのに使用するボール型の爆弾。第13話で使用。 登場した技 ゴレンジャーハリケーン ゴレンジャーの必殺技。ゴレンジャーストームの派生技でニューパワー作戦を経て、後期から使用している。第1話と劇場版2で使用。 ラグビーボール型の爆弾を敵怪人の弱点となるもの(木の葉モチーフの怪人ならば焚き火)の形に変化させ、爆砕するという技。技を繰り出す際には「ゴレンジャーハリケーン・○○(爆弾が変化するもの)」と技名をコールするが、今回登場したのはゴーミンを一掃するための「ゴレンジャーハリケーン・ゴミ清掃車」。ゴーミン=ゴミという発想と思われる。 基本的には、モモレンジャーが取りだしたボールがキレンジャー・ミドレンジャーを経由してアオレンジャーに渡り、「アカ、クラウディングトライだ!」「OK!」というやり取りのあと、アカレンジャーが「エンドボール!」の掛け声とともに敵にボールを蹴り込むという流れになっている。 第1話では爆発が起きなかったのに対し、劇場版2では爆発が起きている。これは、第1話から劇場版2までの間に「ゴレンジャーの大いなる力」を手に入れたため。 ゴーカイジャーは、第1話での使用から爆発する事を知らなかったためその爆発に驚くようなそぶりも見せている。
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登録日:2012/03/13(火) 14 23 25 更新日:2022/06/17 Fri 19 54 13NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ゴォ―――カイジャー!!! スーパー戦隊シリーズ バンダイ モバイレーツ レンジャーキー 仮面ライダーOOO 変身アイテム 戦隊 海賊戦隊ゴーカイジャー 玩具 関智一 「ゴーカイチェンジ!!」 ゴォ―――カイジャー!!! 音声 関智一 スーパー戦隊シリーズ第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』の変身アイテム。 概要 普段は折り畳み式携帯電話として使用するが、戦闘時に「ゴーカイチェンジ」の掛け声と共にレンジャーキーを鍵穴に差し込むことで、ディスプレイ部が展開、モバイレーツからレンジャーキーのエネルギーとそれに対応する戦隊の電子音声が放たれる。 エンブレム状のエネルギーを纏うことでレンジャーキーの戦士に変身することが出来る。 最初のキーがゴーカイジャーである必要はなく、他のレンジャーキーを使ってその戦士に直接変身することも出来る。 その所要時間はわずか0.1ミリ秒。 「9・9・0・1」のナンバーを入力することでゴーカイガレオンを呼び出すことも可能。 ザンギャック行動隊長が巨大化した際にはもっぱらマーベラスが呼び出すのが基本。 第15話でジョーがマーベラスに「ガレオンを呼べ」とわざわざ伝えていることから、おそらくマーベラスだけが召喚権を有していると思われる。 鍵穴がある部分だけ円筒状の出っ張りがあり、第16話ではハカセがこの部分を咥えてキャッチしていた。 能力 モバイレーツから放たれる戦隊名は「ゴォーカイジャー!」のような感じで発せられる(元ネタはカァーレンジャー!)。 基本的には上記の通りだが、基本であるゴーカイジャーキーを使用した際には35を意味する「X・X・X・V」のローマ数字が飛んできてメンバーのスーツを形成するという、専用の演出が用意されている。 また、(序盤では一部例外こそあったものの)レジェンド回限定で、オリジナル同様の変身プロセスになることがある。 主な例 マジレンジャー回:マジトピアに住む天空聖者のイメージを纏って変身 シンケンジャー回:マスクに「火・水・木・土・天」の漢字一文字が近寄り変身 ギンガマン回:それぞれの星獣剣のレリーフをバックに地表から炎・風・水・雷・花のアースが噴き出てギンガ聖衣を形成 ゴーゴーファイブ回:ジャケットを羽織る形でアンチハザードスーツを着装。最後に面体を着用、透けたゴーグル&呼吸器も再現 ライブマン回:ワイヤーフレームを纏って変身。ライブマン本編では描かれなかったブラックバイソン&グリーンサイのフレームも描かれている タイムレンジャー回:電子空間を背景にジャンプしながらクロノスーツを装着。なお、ゴーカイシルバーがチェンジするタイムファイヤーは劇中同様にジャンプせずクロノギアを装着する さらに、特に使用制限があるという描写はなく、普通に一般人が変身することもできる。 地球人が自主製作したレンジャーキー(アバレピンク)や新たに鎧が生み出した半分ゴールド・半分シルバーのゴーオンウイングスキーや半分レッド・半分グリーンのゴーカイクリスマス、そしてテレビマガジン限定のゴールドモードキー(ゴーカイレッドゴールドモード)にも対応しており、謎が多い部分もある。 終盤、レジェンド戦隊の強化形態(アームドティラノレンジャー等)に変身出来るようになり、その際は「スーパーレンジャー!」と発せられる。 玩具では モバイレーツの数字入力に対応して、様々な音声が用意されており、ゴーカイガレオン召喚以外にも、レジェンド戦隊の放送年を入力することで、レジェンド戦隊の様々な音声が発せられる。 さらに、ゴーカイジャーの放送終了後に数字遊びや音声をさらに収録したレジェンドモバイレーツが発売された。 ちなみにレジェンドモバイレーツにはアカレッドキーが付属し、新たに発売されたゴーバスターズキーにも対応している。 モバイレーツの隠し音声として、2011年前期におけるスーパーヒーロータイムOPフレーズの仮面ライダーOOOの音声がある。 結局、対応するレンジャーキーが発売されずに仮面ライダーOOOの放送が終了したが、劇場版『スーパーヒーロー大戦』の発表と同時期に仮面ライダーOOOのレンジャーキーの発売が発表されている。ただしDX版でオーズキーの音声を鳴らす場合、エンターキーでの読み込み限定となる。 また、DXレジェンドモバイレーツはゴーカイオー関連とオーズのサウンドが削除された代わり、大量の隠し音声が収録されている。日付をコード入力するとその日付にちなんだ音声が流れるが、説明書には元旦とこどもの日しか記載されていない。ちなみに内訳は以下。 0101:お正月 0203:節分 0214:バレンタイン 0314:ホワイトデー 0505:こどもの日 0707:七夕 1031:ハロウィン 1115:七五三 1224:クリスマスイブ 1225:クリスマス 1231:大晦日 0414:スーパー戦隊全てをコールするスペシャルモード DX版でも対応するコードはあるが、音声は全く違うものになっている。 余談 スーパー戦隊シリーズ第45作「機界戦隊ゼンカイジャー」では、ゴーカイジャーの「海賊のパワー」をパクった受け継ぐ追加戦士・ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカーが登場。 変身アイテム兼個人武器であるギアダリンガーを、「センタイギア35 ツーカイザー」をセットし舵輪を複数回回すことで変身。 その際、モバイレーツの音声を彷彿とさせる「ツゥ―――カイザー!!!」が鳴り響く。勿論音声は関智一が担当。 このギミックとゴーカイレッドに似たスーツのせいか、ツーカイザーを「ゴーカイゴールド」と呼んでしまう大きいお友達も出たという……。 頼むぜ!ツゥーイキヘンシュー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カイザーブルドント「超力戦隊!オォーレンジャー!!」 -- 名無しさん (2014-01-23 12 52 33) 名前 コメント
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《レディー!》 みゆき・あかね・やよい・なお・れいか 「プリキュア、スマイルチャージ!」 《ゴー!ゴーゴー!レッツゴー!》 キュアハッピー 「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」 キュアサニー 「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」 キュアピース 「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!」 キュアマーチ 「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」 キュアビューティ 「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」 キュアハッピー・キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ 「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 マーベラス 「プリキュアか・・・派手に行くぜ!!」 ジョー、ルカ、ハカセ、アイム、鎧 「おう!!」 六人はモバイレーツとゴーカイセルラーを取り出した。そして・・・・ ゴーカイジャー 「ゴーカイチェンジ!!」 《ゴーカイジャー!!》 ゴーカイレッド 「ゴーカイレッド!!」 ゴーカイブルー 「ゴーカイブルー!!」 ゴーカイイエロー 「ゴーカイイエロー!!」 ゴーカイグリーン 「ゴーカイグリーン!!」 ゴーカイピンク 「ゴーカイピンク!!」 ゴーカイシルバー 「ゴ~~カイ、シルバー!!」 ゴーカイジャー 「海賊戦隊ゴーカイジャー!!」 キュアハッピー 「ゴ、ゴーカイジャー?」 ゴーカイレッド 「派手に行くぜッ!!」
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海賊戦隊ゴーカイジャー 毎週日曜7 30~8 00(EX) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【コピペ用】 <海賊戦隊ゴーカイジャー> 第01話…6.6% 第02話…5.1% 第03話…6.0% 第04話…5.6% 第05話…6.3% 第06話…5.4% 第07話…4.9% 第08話…5.1% 第09話…4.5% 第10話…5.2% 第11話…4.8% 第12話…5.4% 第13話…5.5% 第14話…6.3% 第15話…5.8% 第16話…5.4% 第17話…5.6% 第18話…4.6% 第19話…5.4% 第20話…6.0% 第21話…4.8% 第22話…3.8% 第23話…5.2% 第24話…4.6% 第25話…5.0% 第26話…3.3% 第27話…4.5% 第28話…4.2% 第29話…6.2% 第30話…5.1% 第31話…5.3% 第32話…6.2% 第33話…4.4% 第34話…4.7% 第35話…5.0% 第36話…4.8% 第37話…4.7% 第38話…4.9% 第39話…4.9% 第40話…4.5% 第41話…4.5% 第42話…4.3% 第43話…3.6% 第44話…4.5% 第45話…4.1% 第46話…3.2% 第47話…3.8% 第48話…4.5% 第49話…5.3% 第50話…5.4% 第51話…4.0% <海賊戦隊ゴーカイジャー 平均4.95% 切り上げ5.0% 51話トータル252.8> 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 宇宙海賊現る 2011/02/13 6.6% 02 この星の価値 2011/02/20 5.1% 03 勇気を魔法に変えて ~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~ 2011/02/27 6.0% 04 何のための仲間 2011/03/06 5.6% 05 ジャッジメント・パイレーツ 2011/03/20 6.3% 06 一番大事なもの 2011/03/27 5.4% 07 ニキニキ!拳法修行 2011/04/03 4.9% 08 スパイ小作戦 2011/04/10 5.1% 09 獅子、走る 2011/04/17 4.5% 10 トランプ勝負 2011/04/24 5.2% 11 真剣大騒動 2011/05/01 4.8% 12 極付派手侍 2011/05/08 5.4% 13 道を教えて 2011/05/15 5.5% 14 いまも交通安全 2011/05/22 6.3% 15 私掠船現る 2011/05/29 5.8% 16 激突!戦隊VS戦隊 2011/06/05 5.4% 17 凄い銀色の男 2011/06/12 5.6% 18 恐竜ロボットドリルで大アバレ 2011/06/26 4.6% 19 15戦士の鎧 2011/07/03 5.4% 20 迷いの森 2011/07/10 6.0% 21 冒険者の心 2011/07/17 4.8% 22 星降る約束 2011/07/24 3.8% 23 人の命は地球の未来 2011/07/31 5.2% 24 愚かな地球人 2011/08/07 4.6% 25 海賊とニンジャ 2011/08/14 5.0% 26 シュシュッとTHE SPECIAL 2011/08/21 3.3% 27 いつもより豪快なチェンジ 2011/08/28 4.5% 28 翼は永遠に 2011/09/04 4.2% 29 アバレ七変化で新合体 2011/09/11 6.2% 30 友の魂だけでも 2011/09/18 5.1% 31 衝撃!!秘密作戦 2011/09/25 5.3% 32 力を一つに 2011/10/02 6.2% 33 ヒーローだァァッ!! 2011/10/09 4.4% 34 夢を叶えて 2011/10/16 4.7% 35 次元ノムコウ 2011/10/23 5.0% 36 相棒カイゾク 2011/10/30 4.8% 37 最強の決戦機 2011/11/06 4.7% 38 夢を掴む力 2011/11/13 4.9% 39 どうして?俺たち高校生 2011/11/20 4.9% 40 未来は過去に 2011/11/27 4.5% 41 なくしたくないもの 2011/12/04 4.5% 42 宇宙最強の男 2011/12/11 4.3% 43 伝説の勇者に 2011/12/18 3.6% 44 素敵な聖夜 2011/12/25 4.5% 45 慌てん坊忍者 2012/01/08 4.1% 46 ヒーロー合格 2012/01/15 3.2% 47 裏切りの果て 2012/01/22 3.8% 48 宿命の対決 2012/01/29 4.5% 49 宇宙最大の宝 2012/02/05 5.3% 50 決戦の日 2012/02/12 5.4% 51 さよなら宇宙海賊 2012/02/19 4.0% 平均視聴率 5.0% 最高視聴率 6.6% #01…2011/02/13放送 最低視聴率 3.2% #46…2012/01/15放送 prev スーパー戦隊 next 天装戦隊ゴセイジャー 海賊戦隊ゴーカイジャー 特命戦隊ゴーバスターズ 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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⑦プリキュアVSゴーカイジャー ゴーカイジャーと苦戦したプリキュアは・・・ キュアハッピー 「何なの一体?」 ゴーカイレッド 「ザンギャックの奴らにしてはなかなかやるな」 ゴーカイシルバー 「そうですね。でも俺達だって負けませんよ!!」 キュアサニー 「何やねん!!そのざんぎゃっくって!!?」 ゴーカイピンク 「申し訳ありませんが倒させてもらいます」 キュアピース 「意味分かりません」 ゴーカイイエロー 「あんた達のバッドエンド王国についてもわからないわよ!!」 キュアマーチ 「だから私達は敵じゃないよ!!」 ゴーカイグリーン 「僕も納得いかないけど、マーべラスが言うなら」 キュアビューティ 「そちらが挑むなら容赦しませんよ」 ゴーカイブルー 「望むところだ!!」 キャンディ 「ああ~大変だクル~」 すると・・・・ ハミィ 「キャンディだニャ!!」 キュアメロディ 「本当だ!!」 キュアリズム 「じゃあ、あそこにいる女の子達が、前にあゆみちゃんと共にフュージョンとの戦いに参加したプリキュアなの!?」 キュアビート 「間違いないわ。あの子達よ」 キュアミューズ 「でもどうして・・・」 キャンディ 「ハミィ、皆、助けてクル~!!」 キュアメロディ 「キャンディ、どうしたの?」 キャンディ 「みゆき達が敵――ザンギャックと勘違いしているなんて大ピンチだクル~」 キュアメロディ 「何ですって!!?」 キュアリズム 「とにかく止めないと!!」 ハミィ 「キャンディ、ここは響達に任せるニャ!!」 キャンディ 「お願いクル」 キュアミューズ 「行こう!!」 その頃・・・ ゴーカイジャー 「ゴーカイチェンジ!!」 《マージレンジャー!!》 ゴーカイジャーはマジレンジャーのレンジャーキーをモバイレーツに差し込み、ゴーカイレッドはマジレッド、ゴーカイブルーはマジイエロー、ゴーカイイエローはマジブルー、ゴーカイグリーンはマジグリーン、ゴーカイピンクはマジピンク、ゴーカイシルバーはマジシャインに変身し、そして・・・ マジレンジャー(ゴーカイジャー) 「ジーマジカ!!」 マジシャイン(ゴーカイシルバー) 「スモーキーシャイニングアタック!!」 魔法攻撃でプリキュアを攻撃した。 キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ 「きゃああああああああああああああ!!」 ゴーカイレッド 「とどめだ!!」 ゴーカイブルー、ゴーカイイエロー、ゴーカイグリーン、ゴーカイピンク、ゴーカイシルバー 「おう!」 《ファイナル、ウェイブ!》 ゴーカイジャー 「はああああああああ!!!ゴォォォカイッ!! シューティングッ!!! スラッシュッ!!!!!」 ゴーカイシューティングスラッシュでプリキュアにとどめを刺し始めた、その時・・・ ??? 「やめなさい!」 ゴーカイレッド 「!?」 ゴーカイブルー 「誰だ!?」 キュアメロディ 「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」 キュアリズム 「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」 キュアビート 「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」 キュアミューズ 「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」 キュアメロディ・キュアリズム・キュアビート・キュアミューズ 「届け、4人の組曲! スイートプリキュア!」 キュアハッピー 「メロディ、リズム、ビート、ミューズ・・・・」 キュアメロディ 「ゴーカイジャー、この子達は敵じゃないよ!!」 キュアリズム 「私達と一緒に戦ってきた仲間なんです!!」 キュアビート 「アンタ達もこの子達はバッドエンド王国とは関係ないよ!!」 キュアミューズ 「そうよ。この人達はザンギャックと戦っているスーパー戦隊よ!!」 ゴーカイシルバー 「え!?そうだったんですか?」 ゴーカイイエロー 「あたし達の勘違いの様ね」 ゴーカイグリーン 「だから言ったじゃないか」 ゴーカイピンク 「申し訳ありません」 ゴーカイブルー 「どうする、マーべラス?」 ゴーカイレッド 「・・・納得など出来ねぇが、勝負は預けるぞ!お前ら!」 《ゴーカイガレオン!!》 そして、ゴーカイジャーは宇宙海賊船ゴーカイガレオンに戻り撤退した。 キュアハッピー 「助かった・・・・」 キュアサニー 「ほんまやで・・・・」 キュアビューティ 「本当にありがとうございました」 キュアメロディ 「いいのよ、気にしないで」 キュアリズム 「それよりも今はノイズやバッドエンド王国を何とかしないと・・」 キュアハッピー 「うん!!」 キュアビート 「さあ行くわよ!!」 キュアミューズ 「バッドエンド王国の野望を食い止めないと」 ゴーカイジャーとの対決を終えた2大プリキュアを見た祐樹達は・・・ 絵里香 「よかった・・・」 祐樹 「一時はどうなるかと思ったぜ」 里奈 「そうよね。でもゴーカイジャーって一体」 香苗 「敵ではあうりませんわね」 由里子 「シンケンジャーやゴセイジャーと同じ方々ですわね」 香苗 「興味ありますわね」 絵里香 「もう少しみましょう」
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放映期間 2008年2月17日から2009年2月8日。 前作:獣拳戦隊ゲキレンジャー 次作:侍戦隊シンケンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第35話・第36話共通ネタを参照。入手は劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦時点。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場したレジェンド 江角 走輔(えすみ そうすけ) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンレッド。キャッチフレーズは変身前が「SPEED KING」、変身後が「マッハ全開!(MACH FULL FORCE)」で、口癖も「マッハで○○!」。「奇跡の江角」と呼ばれる将来有望な若手レーサーだったが、レース場でテスト走行を終えた直後に敵組織・ガイアークの襲撃を受けた際、3体の炎神と出会い、自分の身を顧みず他の人間を逃がそうとしたことからゴーオンジャーのメンバーとしてスカウトされた。なお、ゴーオンジャーとして選ばれてからそのままガイアークと戦う旅に出発した上、職場への連絡をすっかり忘れていたため、同僚には襲撃の際に死んでしまったと思われていた。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では戦いを終えてレーサーに復帰したが、1年以上レース界を離れていたためカートのレーサーからやり直すことになってしまった。更に、ガイアークの残党が活動していることを知らされたため、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 外見 ガンマンワールドに向かう際、『ゴーオンジャー』本編のジャケットを着用している。 『ゴーオンジャー』本編では茶髪だったが、劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』や『ゴーカイジャー』本編では黒髪になっている。 言動 「マッハ全開・ゴーオンレッド! …の、江角走輔だ!」この台詞の際、『ゴーオンジャー』におけるゴーオンレッドの個人名乗りのポーズを決めている。 「一度でダメなら、何度でも決めるだけさっ!」『ゴーオンジャー』の第1話で、敵の攻撃で倒れた走輔が立ち上がる際に全く同じ台詞を口にしている。『ゴーオンジャー』の第36話において走輔が仮死状態となったときにも、回想でこの台詞を口にするシーンが使用されている。 戦闘時の掛け声『ゴーオンジャー』本編において、ゴーオンジャーの5人は戦闘時に度々独特の掛け声(「ブン! バン!」)を発しており、今回ウガッツとの戦闘の際に同様の掛け声を発している。なお、この掛け声は「炎神戦隊ゴーオンジャー(『ゴーオンジャー』OP)」の「BOOM! BOOM! BANG! BANG!(ブンブンバンバン) ゴーオンジャー」という歌詞から取られており、『ゴーオンジャー』劇場版のタイトルも「BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!」となっている。 コイントスに使用したコイン『ゴーオンジャー』本編に登場したコインと同じ、ゴーオンジャーのエンブレムが刻まれたもの。走輔はコイン占いのためにコインをトスするとほぼ確実に表が出るほどの強運の持ち主であり、本編でも度々このコインをトスするシーンが登場する。コイン占いが外れる(裏が出る)と本当に悪いことが起きる。 またこのコインは『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』でも重要な役割を果たしている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ 第36話:相棒カイゾク スーパー戦隊最強バトル‼ 楼山 早輝(ろうやま さき) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。キャッチフレーズは変身前が「SWEET ANGEL」、変身後が「スマイル満開(SMILE BLOOMING)」で、口癖も「スマイルスマイル」。レース場でドリンク販売のアルバイトをしながら専門学校に通いパティシエを目指していたが、ある日のアルバイト中に戦いに巻き込まれたことをきっかけにゴーオンジャーのメンバーになった。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では、夢への第一歩として洋菓子店で修行を始めるが、ガイアークの残党が活動していることを知らされ、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 なお、ゴーオンジャー及びゴーオンウイングスのメンバーは変身前と変身後で別々のキャッチフレーズが設定されており、ゴーオンジャーのジャケットの前面には、各自の名前や2つのキャッチフレーズ(変身後のキャッチフレーズは英語版)などが刺繍されている。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンジャーの5人がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンジャーのエンブレムをモチーフにしており、パーソナルカラーに合わせた宝石(早輝の場合はイエローシトリン)があしらわれている。 ただし、ゴーオンジャーのジャケットは首元が隠れるデザインになっているため、『ゴーオンジャー』本編でこのペンダントをはっきり確認できるシーンは極端に少ない。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 須塔 美羽(すとう みう) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンシルバー。キャッチフレーズは変身前が「LOVELY SENSATION」、変身後が「キラキラ世界(WORLD SPARKLING)」。須塔財閥のお嬢様。優れた第六感を持っており、同じ能力を持つ兄・大翔とともに、ゴーオンジャーの5人より先に戦士として活動していた。少々ブラコン気味の面があり、大翔のことを「アニ」と呼んで慕っている。お嬢様らしからぬ好奇心旺盛な性格で、人や物に魅力を感じた際は「キラキラ(している)」と表現する。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンウイングスの須塔兄妹がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンウイングスのエンブレムをモチーフにしており、チェーンの太さのみが違っている(美羽のペンダントは細めのチェーンが使われている)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 最終話:さよなら宇宙海賊 炎神スピードル(えんじん - ) 走輔のパートナー炎神であり、コンドルをモチーフにしたスーパーカー型の炎神。機体番号は1。キャッチフレーズは「勇気満タン、ハイウェイスター!」パートナー同様の直情型で、スピードは炎神の中で最速を誇る。口癖は「ドルドル!」。自在に空を飛べるウイング族ではないが飛行形態に変形することが可能で、ジャンプの勢いを利用しグライダーのように滑空することで、短時間だが空を飛ぶすることができる。飛行形態ではさながら猛禽類のように脚(エンジンオーの腕)を利用して敵を叩きつけるなどの攻撃を行い、バスオンを台にして空中の敵に体当たりする「スカイハイアタック」や背面から炎をだして敵を爆破する「スピードルバースト」などで攻撃する。 今回、ベアールVと夫婦になったことが明かされた。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神バスオン(えんじん - ) ゴーオンブルー・香坂連のパートナー炎神であり、ライオンをモチーフにしたバス型の炎神。機体番号は2。キャッチフレーズは「粋でいなせな安全運転!」江戸っ子気質のべらんめぇ口調で、パートナーの連をしばしば「きょうでぇ(兄弟)」とも呼ぶ。口癖は「オンオン!」。安全運転を信条とし、どんな攻撃にもひるまない頑丈なボディを活かした突進攻撃を得意とし、上部には強力な「バスオンミサイル」を装備。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神ベアールV(えんじん - ぶい) ゴーオンイエロー・楼山早輝のパートナー炎神であり、熊をモチーフにしたRV車型の炎神。機体番号は3。キャッチフレーズは「愛嬌と度胸のタフガール!」パートナー同様に活発な少女で、関西弁で喋る。口癖は「ブイブイ!」。性能はバスオンと対照的でパワーは劣るが小回りが効き、彼と交互に連携行動をとる。アクセル全開で加速し空中の敵に噛み付く「ベアールアタック」や空中からのボディープレス攻撃「ベアールプレス」の他、口内に備えられた多数の「ブイブイミサイル」(本人曰く「お父ちゃんからはしたないって言われた」技らしい)による攻撃も可能である。 『ゴーオンジャー』第26話において、ゴーオンシルバー・須塔美羽のパートナーである炎神ジェットラスに恋心を抱くが、同話の最後でジェットラスへの恋心は冷めてしまっており、その後スピードルと結婚したことが今回明らかになった。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) ボンパー 炎神の1体であるジャン・ボエールによって創られた、ゴーオンジャーの水先案内ロボ。「ボンボン」が口癖で、ガイアーク反応のキャッチや炎神キャストの転送を行う。「ボンパー」という名前は略称で、正式名称は「Born-toOuterdimension andMechanic XPitcrew-typeENGINE-supportRobot」である。 一人称が「僕」であるため『ゴーオンジャー』本編では男性として扱われていたが、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第38話分)で性別が存在しない(設定されていない)ことが明かされたため、厳密には無性別である。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 蛮機族ガイアーク(ばんきぞく - ) 『ゴーオンジャー』に登場した悪の組織。元はこの世に存在する11の次元世界の1つ・マシンワールドに住んでいた機械生命体の種族であり、炎神に淘汰され絶滅したと思われていたが、密かに生き延びマシンワールドを侵略しようとした際に炎神に阻止され、侵略の矛先を地球人の住む世界・ヒューマンワールドへと向けた。汚い環境でしか生きていけない種族であり、基本的に自分たちが平和に快適に過ごせる世界を作るために行動している。体内に埋め込まれたビックウリウムエナジーを使うことで産業革命を発動し、身体を巨大化することができる。 害統領ババッチード(がいとうりょう - ) ガイアークの二代目害統領。初代害統領はバッチードであり、『ゴーオンジャー』最終話で存在が明らかにされ、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で登場。シンケンジャーとゴーオンジャーの前に敗れている。 外見はバッチードに酷似したものとなっており、担当声優にはバッチードと同じ銀河万丈が起用されている。なお、チラカシズキーの声を演じる黒田崇矢とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』にてボウケンジャーの敵である「ダークシャドウ」の幻のゲッコウと闇のヤイバの声で共演した。 言動 「まだ望まれているうちに退陣するのが一番であーる、辞任」最期に放ったこの発言はアメリカ合衆国の第30代大統領であるカルヴィン・クーリッジの発言が元になっている。アメリカの歴代大統領の発言を元にした辞意表明は先代であるバッチードの最期と一致する。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 総裏大臣ヨゴシマクリタイン(そうりだいじん - ) 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の敵組織であり、汚染された環境を好む機械生命体・蛮機族(ばんきぞく)の集団である「ガイアーク」を、裏で操る総裏大臣。ガイアークの幹部(3大臣)の1人である害地大臣(がいちだいじん)ヨゴシュタインの父親で、害地・害水・害気の3種族からなる蛮機族の中では、息子と同じく害地目出身。武器は「デンカノボウトウ」という巨大な棍棒。口癖は語尾の「~ナリナ」。声や風貌は息子・ヨゴシュタインによく似ているが(声優も同一人物)、温厚で部下思いな一面を持つ息子とは違い、冷酷な性格の独裁者であり、部下の命も平然と使い捨てにし、ゴーオンジャーに敗れて命を落とした息子のことも役立たずと罵倒した。 「自分たち蛮機族が平和に快適に暮らせる場所を手に入れたい」という理由でヒューマンワールド(『ゴーオンジャー』における人間界の呼び名)を侵略しようとした3大臣とは違い、全ての世界を汚染・蹂躙し支配することを望んでいた。 言動 「人生で、2度目の……アーイムソーリー!」『ゴーオンジャー』に登場する怪人(蛮機獣)は、巨大戦で敗れた際にコミカルな断末魔を上げて倒れるという法則があった。冷酷な独裁者としてシリアスな描写が多かったヨゴシマクリタインも例外ではなく、『ゴーオンジャー』最終話でゴーオンジャーに倒された際、断末魔として「アーイムソーリー!(「I m sorry」+「総裏」)」という駄洒落を叫んだ。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 危官房長官チラカソーネ(きかんぼうちょうかん - )・掃治大臣キレイズキー(そうじだいじん - ) 『ゴーオンジャー』に登場した、ヨゴシマクリタインの直属の部下。キレイズキーは害水目の出身で、ムゲンゴミバコなどの「おソウジ七つ道具」という武器を駆使して戦う(ただし、「おソウジ七つ道具」は『ゴーオンジャー』本編において最終的に全てゴーオンジャーによって破壊されている)。 チラカソーネは害気目の出身で、相手の攻撃を受け流したり跳ね返すことで無効化する「天地羅荷死憲法(てんちらかしけんぽう)」の使い手。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 保蛮官チラカシズキー(ほばんかん - ) ガンマンワールドに現れたガイアークの残党。西部劇に登場する保安官風の風貌で、名前と外見は『ゴーオンジャー』に登場する危官房長官チラカソーネと掃治大臣キレイズキーという2名の幹部を足し合わせたようなものとなっている(頭と胴体がアンバランスなのはこのため)。なお、この2名は劇場版において再生怪人としてゴーカイジャーとも戦っている。 言動 「俺は、ガイアークという名前が大好きです」死に際に言い放ったこの台詞は西部劇映画「荒野の決闘」における保安官ワイアット・アープの「私はクレメンタインという名前が好きです」という台詞が元になっている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) ガイアーク3大臣 炎神戦隊ゴーオンジャーの敵組織・蛮機族ガイアークの当初の幹部。ヨゴシュタインは『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-36(第36話)においてゴーオンレッドとの一騎打ちの末に敗れて死亡し、キタネイダス・ケガレシアはヨゴシュタインの死後、冷酷なヨゴシュタインの父・総裏大臣ヨゴシマクリタインとの確執から彼に反逆し、ヨゴシマクリタインによって粛清された。その後の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』に登場した際は、汚い環境を好む蛮機族であるために三途の川の環境が気に入ったらしく、成仏もせずに三途の川でのんびりと暮らしていた。今回も『シンケンジャーVSゴーオンジャー』と同じく頭に三角巾を付けた(幽霊)姿で登場する。 害地大臣ヨゴシュタイン(がいちだいじん - ) ガイアーク3大臣の実質的なリーダーで、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第35話分)によると、本名はバロン・ヨゴレックス・ド・シュタイン。武器は「ヨゴシュピア」という巨大な槍。口癖は語尾の「~ナリ」。ヒューマンワールド(地球)侵略を企む悪の幹部ではあるが、キタネイダス・ケガレシアとは深い信頼で結ばれているなど、父とは似ても似つかない仲間思いな一面の持ち主でもあり、部下からも信頼されていた。しかし、腹心である害地副大臣ヒラメキメデスをゴーオンジャーとの戦いで失ったショックから人情を拒絶し強さに執着するようになり、鬼のような戦いぶりで一時はゴーオンレッド・江角走輔を仮死状態にまで追い込んだものの、復活した走輔との一騎打ちの末に敗れ去った。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害気大臣キタネイダス(がいきだいじん - ) ガイアーク3大臣の頭脳派で、彼らが送り込む怪人・蛮機獣を巨大化させる「ビックリウムエナジー」も開発している。武器は「キタネイバー」という杖。口癖は語尾の「~ゾヨ」。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害水大臣ケガレシア(がいすいだいじん - ) ガイアークの幹部・3大臣の一人。害水目出身の蛮機族で、人間の女性のような姿をしているがその身体は機械で構成されており、鞭にも変形可能な「ケガレスティック」という棒を駆使して戦う、自称「機械生命体の乙女」。口癖は語尾の「~でおじゃる」。G3プリンセスにおけるキャッチフレーズは「惚れなきゃ後悔」。汚い環境を好む蛮機族であるため、「美しい(綺麗)」と言われると激怒するなど価値観が人間とは大きく異なるが、ガイアークの地球侵略の目的は「汚い環境でしか生きていけない自分たちが平和に快適に暮らせる場所を手に入れる」ことであり、仲間同士の信頼関係を否定するヨゴシマクリタインに反旗を翻し、ゴーオンジャーにヨゴシマクリタイン打倒のヒントを与えるなど、人間に近い仲間意識の強さや義理堅さを持っている。 害気大臣キタネイダス共々ヨゴシマクリタインに反逆するものの返り討ちに遭い死亡したが、その後『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』で三途の川を上がってきた死者として再登場した。 外見 G3プリンセスとしての活動の際は、腕や兜の頭頂部に備えられた赤いバルブ(装飾品ではなく身体の一部であり、『ゴーオンジャー』本編では怒りのあまり頭から水が噴き出し、このバルブを締めて水漏れを止めるという場面がある)や鎧のようなパーツがなくなり、より人間に近い姿になっているが、代わりに赤いバルブ型の髪飾りを着けている。 言動 ハカセに「可愛いでおじゃるなぁ」と言い、迫る。『ゴーオンジャー』GPー10でケガレシアは汚石冷奈という人間に変装した際、ゴーオングリーン・城範人に惚れられた。さらに範人はケガレシア(変装も含む)に「美しい」「清らか」と褒めていた(ケガレシアにとっては最低の言葉だった)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 蛮機兵ウガッツ ガイアークの一般兵(戦闘員)。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 登場した用語 G3プリンセス 『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて、ゴーオンジャーの女性陣2人と敵組織・蛮機族ガイアークの害水大臣ケガレシアが3人で一時的に結成したアイドルユニット。 ブレーンワールド 『ゴーオンジャー』本編で語られる、11の次元世界の総称。理論物理学に「ブレーン宇宙論(ブレーンワールド)」という理論が実在しており、『ゴーオンジャー』に登場するブレーンワールドの概念は、実在のブレーン宇宙論を分かりやすくアレンジしたものになっている。 「ブレーンワールド」という名称は『ゴーオンジャー』本編には登場したが、今回は劇中で「ブレーンワールド」という言葉は使用されなかった。以下は、今回語られたブレーンワールドである。 ヒューマンワールド 走輔など地球人が住む世界。 マシンワールド 炎神やガイアークなどの機械生命体が存在する世界。今作で初めてスーパー戦隊が足を踏み入れる。 サムライワールド 侍が存在する、江戸時代のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!』の主な舞台となったほか、『ゴーオンジャー』本編でもこの世界の住民が登場した。 クリスマスワールド サンタクロースが暮らす世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。 ガンマンワールド 西部劇のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』の冒頭においてゴーオンジャーがバッチードと戦っていた場所。今作でもガイアークとの戦いの舞台となる。 炎神キャスト/炎神ソウル 炎神たちは、ヒューマンワールドの環境では本来の巨大な姿を10分以上維持することができず、強制的に身体が小型化されて魂と分離してしまう。この際に小型化された炎神の身体が炎神キャスト、分離した魂の結晶が炎神ソウルである。元の姿に戻る際は炎神キャストに炎神ソウルをセットする必要があり、炎神ソウルの姿では自力での移動がほぼ不可能であるため、ヒューマンワールドで活動する際は人間の相棒の助けが必要となる。
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放映期間 2009年2月15日から2010年2月7日。 前作:炎神戦隊ゴーオンジャー 次作:天装戦隊ゴセイジャー リンク 大いなる力 初登場となる第11話・第12話を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 谷 千明(たに ちあき) 侍戦隊シンケンジャーのシンケングリーン。高校卒業直前にシンケンジャーとして召集された。シンケンジャーのメンバーの中では一番現代っ子気質なため侍としての自覚が薄かったが、シンケンレッド・志葉丈瑠を主君であり超えるべき目標であると認め、侍としての鍛錬を積むようになる。『侍戦隊シンケンジャー』最終幕(最終話)では、戦いを終えて大学受験を目指すことが語られた。 登場話・作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 花織 ことは(はなおり - ) 侍戦隊シンケンジャーのシンケンイエロー。本来召集された姉・みつばが病弱で床に臥せっているため、その代理として馳せ参じた。実家は京都の竹細工職人であり、京都弁で話す。純真な性格で、侍としての使命も素直に受け入れているものの、自身が姉の代理である事を意識しすぎて引け目を感じていたが、やがて自分なりにシンケンイエローとして使命を果たすことを決意してゆく。『侍戦隊シンケンジャー』最終話では、姉の待つ京都の実家へと帰っていった。 登場話・作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 梅盛 源太(うめもり げんた) シンケンジャーの6人目の戦士・シンケンゴールド。自分の店を持つことを目標に、「ゴールド寿司」という屋台を経営する寿司職人。侍の家系に生まれた他のシンケンジャーのメンバーとは違い、幼馴染であったシンケンレッド・丈瑠の助けになりたいと侍を志した一般人であり、幼少時から侍としての教育を受けていた他のメンバーとは一線を画している。『シンケンジャー』最終話では、戦いを終えてパリで寿司屋台を開くためにフランスへと旅立った。 お調子者な振る舞いとは裏腹に文武両道の天才であり、幼少時に丈瑠からもらった折神(シンケンジャーが巨大化させてメカとして使用する式神の一種)を独自に解析し、変身アイテムや武装を独力で作成した。侍ではない一般人で本職が寿司職人という設定を反映し、変身のバンクシーンは袴姿の他のメンバーとは違い寿司屋の白衣姿で、額に捩り鉢巻をしている。 登場話・作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 志葉 薫(しば かおる) 『シンケンジャー』第44話から登場した、侍戦隊シンケンジャーのもう一人のシンケンレッド。人間界を支配しようとする三途の川の住人・外道衆と代々戦ってきた、世を守る「侍」の家系・志葉家の、真の十八代目当主。その立場から、家臣などからは「姫」と呼ばれる。視聴者やシンケンジャーのメンバーがそれまで「志葉家十八代目当主・シンケンレッド」として認識していたのは志葉丈瑠という青年であったが、実は丈瑠は志葉家の人間ではなく、薫の影武者であったことが終盤で明かされた。外道衆の総大将・血祭ドウコクを封印するためには、志葉家の血を引く人間のみが使える特殊な封印の力が必要であり、丈瑠の役目は志葉家唯一の生き残りである薫がその力を扱えるようになるまで、敵の目を欺き時間を稼ぐことであった。『シンケンジャー』第6話で、悪口による精神的ダメージを物理的ダメージに変えるアヤカシ(外道衆の怪人)・ズボシメシの「嘘つき」「大嘘つき」という言葉に丈瑠がダメージを受けるなど、丈瑠が真の当主ではないことを示す伏線はそれまでのストーリーの随所に張り巡らされていた。 その後の紆余曲折の末、薫は丈瑠を自分の養子として迎えることで、志葉家当主・シンケンレッドとしての役目を正式に彼に譲り、『シンケンジャー』最終話では志葉家の屋敷を丈瑠に任せて山奥での隠居生活に戻った。実際の法律では、当時16歳で未成年であった彼女が自分より年上の丈瑠を養子に迎えることはできないのだが、その点には触れられていない。十九代目当主となった丈瑠は、それ以降薫のことを「母上」と呼んでいる。 後述の丹波の過保護で時代錯誤な教育・言動には不満を持っており、『シンケンジャー』本編では度々折檻してきたが、第四十七幕で黒子(小松朔太郎)が用意したハリセンから定着するようになり、ゴーカイジャー本編でも丹波の頭を叩き、ツッコミを入れることがあった。 言動 ジョーとの一騎討ちの際の型背中に回した刀(シンケンマル)で敵の刃を受け止めるという技は、『シンケンジャー』本編でシンケンレッド・丈瑠が得意としていたものである。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 劇場版5:特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー 丹波 歳三(たんば としぞう) 『シンケンジャー』第44話から登場した薫の従者で、先代の頃から志葉家に仕えていた家臣。志葉家唯一の生き残りである薫への過度の思い入れから、影武者である丈瑠やシンケンジャーのメンバーには高慢な態度で接していたが、薫の叱責により考えを改め、丈瑠を正式な当主として認めた。戦士ではないものの、シンケンジャーのメンバーと同じくモヂカラを操ることができ、物体を2つに増やすことなどが可能な「双」のモヂカラを得意とする。 言動 「海賊衆ども、よーく聞けぃ!」『シンケンジャー』の第1話は、子供を襲おうとするナナシ連中(外道衆の戦闘員)の前にシンケンレッド・丈瑠が現れ、丈瑠の従者である日下部彦馬が「外道衆ども、よーく聞けぃ!」と啖呵を切る場面から始まる。 「こちらにおわす方はこの世を守る侍にして、前(さきの)シンケンレッド・志葉薫様にあらせられるぞ!」「姫の御前である、頭が高い! 控えおろう!」有名時代劇・『水戸黄門』のクライマックスにおいて、主人公・水戸光圀(水戸黄門)の側近である佐々木助三郎(助さん)か渥美格之進(格さん)のどちらかが、「こちらにおわす御方をどなたと心得る! 畏れ多くも前副将軍(さきのふくしょうぐん)・水戸光圀公にあらせられるぞ!」「一同、御老公の御前である、頭が高い! 控えおろう!」と悪人を一喝するシーンのパロディである。なお、『シンケンジャー』には『水戸黄門』出演者が多く出演している。以下、該当する出演者について記述する。伊吹吾郎(日下部彦馬役):1983年から2000年までの『水戸黄門』の渥美格之進(3代目格さん)役 高橋元太郎(浄寛和尚役):1970年から2000年までの『水戸黄門』の八兵衛(うっかり八兵衛)役 合田雅吏(初代シンケンレッド・志葉烈堂役):2003年から2010年までの『水戸黄門』の渥美格之進(5代目格さん)役合田雅吏は、『超力戦隊オーレンジャー』でオーブルー・三田裕司を演じた戦隊OBでもある。なお、現代のシンケンレッドの2名以外は、オーブルー・三田裕司を演じた合田雅吏が初代、メガブルー・並樹瞬を演じた松風雅也が17代目と、歴代ブルーが過去のシンケンレッドを演じており、第11話と第12話がゴーカイブルーメインだったのもこのためともとれる。余談になるが、他に『星獣戦隊ギンガマン』のギンガブルー・ゴウキを演じた照英も2002年から2007年までの『水戸黄門』に風の鬼若役で出演している。 大和田伸也(クサレ外道衆の大将・脂目マンプクの声):1978年から1983年までの『水戸黄門』の渥美格之進(2代目(伊吹の先代)格さん)役脂目マンプクの登場する『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』では、伊吹吾郎・合田雅吏・大和田伸也という3人の渥美格之進役経験者が出演した作品となっている。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 裃黒子(かみしもくろこ) 薫と丹波に付き従う黒子たち。丈瑠やシンケンジャーのメンバーに仕えている通常の黒子たちとは違い、裃(武士の正装である、大きく張り出した肩衣)を着用している。 黒子達は、シンケンジャーと異なり、モヂカラを扱えぬが、志葉家の力となるべく忠義を尽くしている者達である。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 外道衆(げどうしゅう) 『シンケンジャー』における敵組織。三途の川の住人で、ありとあらゆる「隙間」を介して人間界を支配しようと攻めてくる妖怪「アヤカシ」の集団。『シンケンジャー』最終回後であるため、既にこの時期は総大将・血祭ドウコクが倒され鎮められた状態にあったが、血祭のブレドランの計画のために活動を再開する。 血祭ドウコク(ちまつり - ) 敵組織・外道衆の総大将。 現世と常世の隙間に存在するという六道輪廻から外れた世界・冥府魔道で生まれた怪人であり、住処である三途の川から現世の支配を企んでいた。武器は昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)と降竜蓋世刀(こうりゅうがいせいとう)という大刀と小刀。 登場話・作品 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 動物戦隊ジュウオウジャー第29話:王者の中の王者 血祭のブレドラン ゴセイジャーと敵対を続ける謎の戦士・ブレドランの新たな姿。その正体は、かつてゴセイジャーと同じ護星天使であった救星主のブラジラ。『エピックon銀幕』でシンケンジャーとゴセイジャーに倒されるが、マトリンティス帝国に回収され、記憶を奪われた上で改造されてサイボーグのブレドRUNとなる。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 骨のシタリ(ほね - ) 外道衆の幹部である老人の妖怪。『エピックon銀幕』でゴーカイジャーと戦う。同作ではなぜゴーカイジャーに倒されたか不明であったが、『ゴーカイジャー』第40話で寝隠神社を守るために倒されたことが判明した。だが、寝隠神社を破壊したのはザンKT0であり骨のシタリが神社を襲おうとしたのは勘違いであった。 なお、『ゴーカイジャー』と同様のコンセプトを持った『仮面ライダーディケイド』にも登場している。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 第40話:未来は過去に 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z ナナシ連中( - れんじゅう) 外道衆の戦闘員。ビービと共にシンケンジャーとゴセイジャーに襲いかかる。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 第40話:未来は過去に 強化ナナシ連中(きょうか - れんじゅう)/強化ノサカマタ(きょうか - ) それぞれ外道衆の戦闘員であるが、骨のシタリの直属の部下として強化されている。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 第40話:未来は過去に マダコダマ 天装術を返す力を持つアヤカシ(外道衆の怪人)。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 外道シンケンレッド シンケンレッドこと志葉丈瑠がビービ虫に取り付かれて外道衆に操られた姿。通常のシンケンレッドとは違い、禍々しい黒の陣馬織を身に付けている。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕
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1番秘密戦隊ゴレンジャー ジャッカー電撃隊 バトルフィーバーJ 電子戦隊デンジマン 太陽戦隊サンバルカン 大戦隊ゴーグルファイブ 科学戦隊ダイナマン 超電子バイオマン 電撃戦隊チェンジマン 超新星フラッシュマン 光戦隊マスクマン 超獣戦隊ライブマン 2番高速戦隊ターボレンジャー 地球戦隊ファイブマン 鳥人戦隊ジェットマン 恐竜戦隊ジュウレンジャー 五星戦隊ダイレンジャー 忍者戦隊カクレンジャー 超力戦隊オーレンジャー 激走戦隊カーレンジャー 電磁戦隊メガレンジャー 星獣戦隊ギンガマン 救急戦隊ゴーゴーファイブ 未来戦隊タイムレンジャー 3番百獣戦隊ガオレンジャー 忍風戦隊ハリケンジャー 爆竜戦隊アバレンジャー 特捜戦隊デカレンジャー 魔法戦隊マジレンジャー 轟轟戦隊ボウケンジャー 獣拳戦隊ゲキレンジャー 炎神戦隊ゴーオンジャー 侍戦隊シンケンジャー 天装戦隊ゴセイジャー サビ・間奏 担当ボーカル 199ver. Now Forever ver.海賊戦隊ゴーカイジャー 特命戦隊ゴーバスターズ スーパー戦隊 ヒーローゲッター2016Ver.獣電戦隊キョウリュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャー 手裏剣戦隊ニンニンジャー 動物戦隊ジュウオウジャー 担当ボーカル(2016ver.で追加した戦隊) スーパー戦隊ヒーローゲッター 〜テン・ゴーカイジャーver宇宙戦隊キュウレンジャー 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 騎士竜戦隊リュウソウジャー 魔進戦隊キラメイジャー 機界戦隊ゼンカイジャー 1番 昭和時代に放送されたスーパー戦隊。厳密には『超獣戦隊ライブマン』のみ昭和63年2月27日~平成元年2月18日と元号をまたいでいる。 秘密戦隊ゴレンジャー 歌詞「五人 揃って ゴレンジャー」ゴレンジャーの名乗りから。 ジャッカー電撃隊 歌詞「ジャッカー トランプ サイボーグ」ジャッカー電撃隊のメンバーが、トランプをモチーフにしたコードネームを持つサイボーグであることから。 映像トランプの絵柄が反転してジャッカー電撃隊の姿に変わるジャッカーの面々がトランプのスートをモチーフとしていることからトランプがジャッカーに変わる際、ジョーカーのカードが回転してビッグワンになるが、本来ビッグワンはジョーカーに相当するキャラではない。本来のジョーカーはジャッカー中盤まで司令官をしていた鯨井大介長官である。 ハカセがクローバーのKのカードにいて、そのカードが回転してクローバーキングになるのは、クローバーキング・大地文太がグリーン戦士であることに由来する。 バトルフィーバーJ 歌詞「バトルフィーバー 世界のダンス」バトルフィーバーJ(バトルフィーバー隊)の戦士は世界の国々を由来とする名前を持ち、各地のダンスを元にした戦闘スタイルを持っている。 映像ジョーが手を叩いてフラメンコを踊るバトルフランスを真似するのはバトルフランス・志田京介が青の戦士であることに由来する。「フランス」なのにフラメンコなのはヨーロッパ代表と設定されている為で、バトルフランスは名乗りポーズでもフラメンコのステップを踏んでいる。 背景の万国旗世界の踊りを駆使して戦うという点から。バトルコサックの胸の国旗は当時のソ連国旗をモチーフにしているが、万国旗には現在のロシアの国旗が使われている。 電子戦隊デンジマン 歌詞「デンジ星から デンジマン」デンジマンの5人がデンジ星人の末裔であることから。 映像デンジマンの5人に吠えかかる犬(のぬいぐるみ)デンジマンの司令官ポジションは、デンジ星人が技術の粋を集めて作り上げた、「デンジ犬アイシー」というチャウチャウ犬型ロボット。ロボットという設定だが、作中では生身のチャウチャウ犬が演じていた。 太陽戦隊サンバルカン 歌詞「一足す 二足す サンバルカン」『サンバルカン』の2つめのEDの曲名が「1たす2たすサンバルカン」。 映像バルパンサーの姿に変わった際のルカのポーズ世界のナベアツ(桂三度)が「3の倍数でアホになる」ときと同じ 女性がいないスーパー戦隊として有名。そして3元色ヒーローとして後年ライブマン、ハリケンジャー、アバレンジャー、ゲキレンジャー、ゴーオンジャー・・その存在価値を影響させていくとともに、赤青黄3人でストーリーを戦ったヒーローである。アバレンジャーはブラックがコアであるので、ルパンレンジャーをもってようやくサンバルカン以来の2つめが生まれたといえよう。 大戦隊ゴーグルファイブ 歌詞「ゴーグルファイブが 新体操」ゴーグルファイブは新体操を用いた戦術を得意とする。 映像5色のリボンに絡め取られるアイムゴーグルファイブの共通装備のゴーグルサーベルは新体操に関連したアイテムに変化し、ゴーグルリボンはチームプレーに使用する際の形態の一つ。 科学戦隊ダイナマン 歌詞「爆発 爆発 ダイナマン」「科学戦隊ダイナマン(『ダイナマン』OP)」のサビのラストの歌詞が「爆発 爆発 科学戦隊ダイナマン」であることから。 また、『ダイナマン』本編もとにかく爆発シーンが多い作品として有名で、一部のファンからは「火薬戦隊(「かがく」と「かやく」を引っかけた洒落)」と呼ばれている。『ダイナマン』のOP映像はイントロだけで爆発が14回も発生しており、名乗りシーンもこれでもかというほど火薬を使用した爆発のオンパレード、更に必殺技も敵を爆破する「スーパーダイナマイト」である。 『ダイナマン』のプロデューサー・鈴木武幸によると、『ダイナマン』本編で使用された火薬の量は過去最高とのことである。 映像ゴーグルファイブを爆発で吹き飛ばして登場したダイナマン『ダイナマン』本編では名乗りシーンのラストで巨大な爆発が起こるが、このパートではポーズを決めた直後に自分たちも爆発に巻き込まれている。 超電子バイオマン 歌詞「バイオ粒子の バイオマン」バイオマンのメンバーは、「バイオ粒子」という生命力などを強化する特殊な粒子を浴びた人間の子孫という設定になっている。 映像バイオマンの5人を吹き飛ばすルカバイオマンのメンバーは、全員が「バイオ粒子」という特殊な粒子を浴びた人間の子孫という設定であり「粒子=とても軽いもの」という発想からだと思われる。 このパートで登場しているゴーカイジャーのメンバーがルカ(ゴーカイイエロー)なのは、『バイオマン』で初めて女性イエローが登場したことから。初代イエローフォー・小泉ミカは、『バイオマン』第10話において、仲間を庇ってバイオキラーガンの光線を浴び続けた結果死亡している。 『バイオマン』本編でのイエローフォー死亡という展開は、小泉ミカを演じた矢島由紀が『バイオマン』第7話から第10話のアフレコ前に突然失踪し、降板扱いとなったためである。そのため、矢島によるアフレコが行われなかったシーンは変身前も含め、声優・田中真弓が代役としてアフレコを行い、戦死したミカはイエローフォーの姿のまま弔われることとなった。 電撃戦隊チェンジマン 歌詞「チェンジマンは 伝説獣」チェンジマンのメンバーのコードネームは「ドラゴン、ペガサス、マーメイド、グリフォン、フェニックス」と、全て伝説などで語られる想像上の獣から取られている。 映像5体の伝説獣チェンジマンの各メンバーのモチーフとなっている伝説獣と同じ。 超新星フラッシュマン 歌詞「フラッシュ 宇宙の 超新星」フラッシュマンの5人は元は地球で生まれた子供だったが、敵組織・改造実験帝国メスに実験台として誘拐され、「フラッシュ星」という星とその衛星(フラッシュ星系)に暮らすフラッシュ星人に保護され成長した戦士である。 映像5つの星フラッシュマンの5人はフラッシュ星人に保護された後、地球時間で20年間フラッシュ星系の異なる星で育てられたため。 光戦隊マスクマン 歌詞「光る オーラだ マスクマン」マスクマンのメンバーが、人の身体に眠る神秘の力・オーラパワーを引き出して戦う戦士であることから。 映像小さくなったフラッシュマンの5人を囲むようにして、掌をかざすマスクマンの5人とハカセマスクマンのメンバーは、人の身体に眠る神秘の力・オーラパワーを引き出して戦うことが特徴となっている。ハカセ(ゴーカイグリーン)がマスクマンと同様にフラッシュマンへ掌をかざしているのは、『マスクマン』第39話で登場したX1マスク(マスクマンのプロトタイプである緑色の戦士)のオマージュだと思われる。 超獣戦隊ライブマン 歌詞「友よ どうして ライブマン」ライブマンの敵組織「武装頭脳軍ボルト」の幹部の内3人が、主人公たちの元学友であることから。『ライブマン』のOP冒頭では「友よ、君達はなぜ、悪魔に魂を売ったのか!?」というナレーションが入る。 『ライブマン』の第1話のサブタイトルは「友よ君達はなぜ?!」である。 歌詞の通りだと、「友がどうしてライブマンなのかを問いかけている」とも解釈できる。 映像ジョーの頬にキスをするイルカ『ライブマン』に登場するブルードルフィン・岬めぐみはスーパー戦隊で初の女性ブルー戦士である。 ブルードルフィンのモチーフがイルカであり、『ライブマン』のOP映像ではラストにイルカが登場している。 尚、イルカがジョーにキスするシーンをよく見ると、ポーズを決めた直後のレッドファルコンが体勢を崩し一瞬足を組みなおしているわかる。 2番 平成時代の最初から20世紀最後まで放送されたスーパー戦隊。厳密には『未来戦隊タイムレンジャー』のみ平成12年(2000年)2月13日~平成13年(2001年)2月11日と世紀をまたいでいる。 高速戦隊ターボレンジャー 歌詞「ターボレンジャー 高校生」ターボレンジャーの5人が東京都立武蔵野学園高校の生徒であることから。 映像制服姿のハカセとアイム2人が着ている制服は、ターボレンジャーの5人が通っていた東京都立武蔵野学園高校のもの。 ハカセとアイムの後ろでやぐらを組むターボレンジャーターボレンジャーは名乗りの際にやぐらを組む。 地球戦隊ファイブマン 歌詞「教師で 兄弟 ファイブマン」ファイブマンの5人は兄弟であり、ニュータウン小学校の教師でもあることから。 映像白衣を着たマーベラスファイブレッド・星川学の本職が理科教師であることから。実際の小学校では担任教師が基本的な教科を全て教えるシステムになっているが、『ファイブマン』に登場するニュータウン小学校では中学校・高校と同じく各教科を専任の教師が教える方式になっている。 制服姿のハカセを指し棒で叩くマーベラス『ターボレンジャー』ではメンバー全員が高校生であり、『ファイブマン』ではメンバー全員が教師の役職に就いていることから。 マーベラスの後ろで名乗りポーズをとるファイブマンの5人『ファイブマン』本編では、名乗りのラストでブルーとブラックの位置が入れ替わる場合がある。映像内では左から「ブルー→ピンク→レッド→イエロー→ブラック」となっている。 鳥人戦隊ジェットマン 歌詞「ジェットマンは トレンディ」『ジェットマン』はドロドロの恋愛模様を始めとしてトレンディドラマ的な要素が大きく、特撮雑誌・「宇宙船」の当時の記事で「戦うトレンディドラマという様相を呈してきた」という表現までされたことから。「ブラック・イエロー→ホワイト→レッド→敵幹部(洗脳された元恋人)←別の敵幹部」という非常に複雑な関係になっている。 ただし、全編通してドロドロの愛憎劇というわけではなく、全体的にはちゃんと子供も楽しめる作品として作られている。 なお、「トレンディドラマ」とは『ジェットマン』放映前後頃に流行っていた恋愛テレビドラマのパターンを総称する言葉で、都会的かつバブルな世界観と入り乱れた恋愛関係を描くのが定番だった。 映像跳ねているハート(内部にジョー)を突き飛ばすブラックコンドルブラックコンドル・結城凱は「男と納豆が大嫌い」なことから。 恐竜戦隊ジュウレンジャー 歌詞「ジュウレン 恐竜 ファンタジー」『ジュウレンジャー』の物語は、悪役が「涙を流してしまうと魔法が使えなくなる悪の魔女」であるなど、お伽話を思わせるような非常にファンタジー色の強いものになっている。『ジュウレンジャー』のOP映像の冒頭は「開かれたダイノ伝記(古文書)のページに映る太古の森の映像」、最終話のラストシーンは「使命を終え、雲に乗ってどこかへ去っていくジュウレンジャーたちの後ろ姿が実写から絵に変わり、その絵を挿絵にしたダイノ伝記が閉じられる」というもので、まるでジュウレンジャーの活躍が本に記されたお伽話であったかのような演出になっている。 「恐竜戦隊ジュウレンジャー(『ジュウレンジャー』OP)」では、1番・2番ともに「ファンタジー」という言葉が歌詞に使われている。 映像ブラックコンドルが突き飛ばしたハートが大きな卵に刺さり、2つに割れた卵の中からジュウレンジャーの6人が現れる『ジュウレンジャー』の物語には重要なアイテムとして「恐竜(ティラノサウルス)の最後の卵」が登場しており、2つの卵が無事に孵るまで敵から守り、恐竜の完全な絶滅を防ぐことが、ジュウレンジャーの使命の1つとなっていた。 五星戦隊ダイレンジャー 歌詞「気力で 勝利だ ダイレンジャー」ダイレンジャーのメンバーが、気功術の力・気力を使って戦う戦士であることから。 映像流れ星に乗っているルカルカは星空を観測することで動体視力を鍛えている。ルカが乗っているものを含めて5つの星が画面を横切っており、タイトルの「五星戦隊」と「天に輝く五つ星」というダイレンジャーのキャッチフレーズに対応している。 キリンレンジャーの天時星・知を演じる土屋圭輔は『ダイレンジャー』第25話で双子の兄・土屋大輔と共演しており、大輔は知の偽物を演じた。 忍者戦隊カクレンジャー 歌詞「ポップな 忍者だ カクレンジャー」『カクレンジャー』は演出としてアメリカン・コミックス(アメコミ)の効果音を思わせる書き文字(「SHU!」「ZBAAAAN!」など)が多用されていた。登場する妖怪のデザインも同様に、アメコミの影響が窺えるものになっている。 映像「SHU!」や「ZBAAAAN!」などの文字この文字は『カクレンジャー』本編で実際に使用されていたもの。 超力戦隊オーレンジャー 歌詞「オーレン 古代の 超力だ」オーレンジャーのメンバーが、超古代文明の残したオーバーテクノロジーを利用し、特殊な能力・超力を引き出すことで戦う戦士であることから。 映像ルカが乗っていた流れ星がオーレッドのマスクに変わるオーレッドのマスクのゴーグル部分が星の形をしていることから。ここで登場する星の数は、ダイレンジャーのパートのときの5つからオーレンジャーのメンバー(追加戦士であるキングレンジャー含む)と同じ6つに増えている。 激走戦隊カーレンジャー 歌詞「交通 安全 カーレンジャー」カーレンジャーのキャッチフレーズが「戦う交通安全」であることから。 映像オーレンジャーを空気運転で跳ね飛ばすカーレンジャーキャッチフレーズに反して全く「交通安全」ではないが、「敵組織の怪人が芋羊羹を食べて巨大化する」など、元々コメディの要素が濃い作品である『カーレンジャー』には相応しい演出である。ブルーレーサーとグリーンレーサーをよく見ると名乗りの際のポーズを片腕だけしている。 オーブルーだけはカーレンジャーが迫っていることに気づいていた。 電磁戦隊メガレンジャー 歌詞「学園 青春 メガレンジャー」『メガレンジャー』ではメガシルバー・早川裕作以外のメンバー5人が『ターボレンジャー』と同じく高校生だが、こちらは修学旅行中のイベントや物語終盤での大学受験など「学園もの」を全面的に押し出したストーリーになっている。 映像マーベラスとハカセの裏手ツッコミで吹っ飛ぶメガレッド、ピンク、シルバーブラック、ブルー、イエローが乗っているのは、『メガレンジャー』のOP映像にも登場する「サイバースライダー」というサーフボード型移動用メカ。 メガレンジャーのメンバーは大別すると優等生組(メガブラック・遠藤耕一郎、メガブルー・並樹瞬、メガイエロー・城ヶ崎千里)とムードメーカー組(メガレッド・伊達健太、メガピンク・今村みく、メガシルバー・早川裕作)に分かれており、マーベラスたちがツッコミを入れたのは、優等生組がきちんとサイバースライダーに乗ってポーズをキメている一方で、ムードメーカー組が完全に遊んでいるからである。サイバースライダーではなく荷物運搬用の台車に乗るレッド、その台車を押すピンク、2人の様子を楽しそうに眺めるシルバーといった具合。 星獣戦隊ギンガマン 歌詞「アースの 戦士の ギンガマン」ギンガマンのメンバーが、星を守る力・アースを使って戦う戦士であることから。 「アース」は地球の意味ではなく、星と言える存在全てであり、いわゆる6人目、「黒騎士」の存在に大きくかかわってくる意外と重要な単語である。 映像ギンガレッドに燃やされそうになり、ハカセを盾にするマーベラスギンガマンの敵組織・バルバンが、ゴーカイジャーと同じ「宇宙海賊」の肩書きを持つことから。 ハカセを燃やした技は、ギンガレッドの必殺技である「炎のたてがみ」。 救急戦隊ゴーゴーファイブ 歌詞「ゴーゴーファイブは レスキューだ」ゴーゴーファイブのメンバーである巽5兄弟は、消防士や警察官など、全員が人命救助や市民の安全確保に携わる仕事に就いていた。ゴーゴーファイブとしての活動開始に伴い、司令官ポジションである父親に勝手に退職願を出されていたが、後に復職している。 映像ギンガレッドに燃やされたハカセを救出するゴーゴーファイブゴーゴーファイブのメンバー全員が、人命救助や市民の安全確保に携わる仕事を本業としていたことから。 未来戦隊タイムレンジャー 歌詞「タイムレンジャー 未来から」タイムレンジャーのメンバーはタイムピンク・ユウリ、タイムブルー・アヤセ、タイムイエロー・ドモン、タイムグリーン・シオンの4人が西暦3000年から来た未来人である。 映像2人の赤い戦士を見比べて、不思議そうに首を傾げるルカとアイム見れば分かる通り、『タイムレンジャー』にはタイムレッドに外見が酷似した第6の戦士(タイムファイヤー)が登場する。2人の戦士の外見が似ていることにはきちんとした物語上の理由があり、タイムファイヤーは「もう1人のレッド」として扱われている。 『タイムレンジャー』本編では未来人と現代人(タイムレッド・浅見竜也とユウリ、ドモンと記者・森山ホナミ)の恋模様が描かれている。この2組は相思相愛になるが、最終決戦後はユウリ達は元の世界に戻る為、離れ離れになってしまう。しかし、ユウリ達が帰った時点でホナミはドモンの子供を妊娠しており、半年後に出産。その子供は『ゴーカイジャー』第40話に登場する森山未来である。 睨みあうタイムレッドとタイムファイヤー『タイムレンジャー』本編で竜也とタイムファイヤー・滝沢直人がライバル関係だったことから。 3番 21世紀の最初から放送されたスーパー戦隊。 百獣戦隊ガオレンジャー 歌詞「ガオレン 百獣 吠えまくり」「百獣戦隊」の名の通り、『ガオレンジャー』の終盤では大地の精霊・パワーアニマルが100体(100種類)登場している。 映像ガオレンジャーの6人が名乗りポーズを取ったあとそれぞれのモチーフの動物の真似をし、その手前で動物が吼えるような仕草をしたルカの口から「牙吠」の筆文字が出現するこの「牙吠」の文字は『ガオレンジャー』のOP映像や初期の本編にも演出として登場している。 ルカが担当したガオイエロー・鷲尾岳はガオレッド・獅子走が加入するまでリーダーを務めてた。 忍風戦隊ハリケンジャー 歌詞「忍びの 風吹け ハリケンジャー」ハリケンジャーのメンバーは、「疾風流(はやてりゅう)」という忍術流派の養成学校である「忍風館」出身の忍者である。 映像障子越しに跳び回るハリケンジャーたちの影この演出は第2話にも登場したハリケンジャーたちの必殺技「超忍法・影の舞」と同じ。ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャーの計6人で技を披露するが、途中で障子が開いてしまい、レッドは着地失敗、男のイエローが何故か恥らう乙女のポーズを取り、他の4人は不満そうな仕草を見せる。 爆竜戦隊アバレンジャー 歌詞「爆竜 ガッツだ アバレンジャー」アバレンジャーのメンバーが、「ダイノガッツ」という精神エネルギーを使って戦う戦士であることから。 映像カレーが盛られた恐竜型の食器でハリケンジャーを弾き飛ばし、悠然とカレーを食べるマーベラスを怒り心頭の様子で見つめるアバレンジャーアバレンジャーの表向きの活動場所が、恐竜型の食器が特徴的な「恐竜や」というカレー屋であることから。なお、第4話に登場するビルの看板には「恐竜や」の名前がある。 マーベラスが担当するアバレッドにはアバレマックスという強化変身体が存在する。 特捜戦隊デカレンジャー 歌詞「デカレン 宇宙の 警察官」デカレンジャーは異星人による犯罪を取り締まる宇宙警察のスペシャルポリスであり、『デカレンジャー』本編でデカブレイクを除くデカレンジャーの5人は地球署に所属している。『デカレンジャー』最終話ではデカレッド・赤座伴番(バン)が重犯罪専門の特殊部隊・ファイヤースクワッドへ転属し、代わりにデカブレイク・姶良鉄幹(テツ)が地球署に配属された。 映像カレーを食べていたマーベラスが牢屋に入れられるデカレンジャーのメンバーが異星人による犯罪を取り締まる警察官であることから。また『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』ではアバレンジャーの3人が誤解から地球署の留置所に入れられてしまうシーンが存在する。 魔法戦隊マジレンジャー 歌詞「魔法の 家族だ マジレンジャー」マジレンジャーはファイブマンやゴーゴーファイブと同じく5人兄弟で構成されるいわゆる「兄弟戦隊」だが、彼らの両親(番外戦士)も変身して戦う魔法使いであり、更に追加戦士として登場した6人目の魔法の先生が終盤で次女と結婚したため、最終的に「5兄弟とその両親と次女の夫」というガチの「家族戦隊」になったことから。最終決戦の際には8人揃って「我ら、魔法家族!」と名乗っている。 このパートは、「マジレンジャー」を「マージレンジャー」と伸ばすように歌っている点や音程が、「魔法戦隊マジレンジャー(『マジレンジャー』OP)」の歌い出し(及びサビの前半)を思わせるものになっている。 映像マジレンジャーの武器である魔法の杖・マジスティックでデカレンジャーをマジレンジャーに変えるアイムマジピンク・小津芳香が使用する魔法が「変身術」であることと、デカレンジャーのメンバーとマジレンジャーのメンバーの色が、追加戦士を除いてどちらも「レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク」であることから。なお、デカブルーとマジイエローは男性、デカイエローとマジブルーは女性だが、マジブルーに変えられたのはデカブルーで、マジイエローに変えられたのはデカイエローである。 アイムが持っているマジスティックは、先端の飾り(エレメントキャップ)の形がマジピンクのものである。 轟轟戦隊ボウケンジャー 歌詞「プレシャス 探すぜ ボウケンジャー」ボウケンジャーが世界各地の貴重な宝(プレシャス)を収集・保護する民間団体、通称「サージェス財団」の精鋭部隊であることから。 映像ゴーカイガレオンの楼閣から望遠鏡を使い周囲を眺めるハカセの元に突然現れたボウケンジャー「冒険」や「宝探し」が両戦隊に共通するテーマであるため。 獣拳戦隊ゲキレンジャー 歌詞「ゲキレン 獣拳 修行中」ゲキレンジャーのメンバーが、古代中国で生まれた「獣拳」という拳法の使い手であることから。 映像パンダ(の着ぐるみ)と組み手をしているゲキレンジャー『ゲキレンジャー』本編でゲキレッド・漢堂ジャンが初登場した際、パンダと取っ組み合いをして遊んでいたことから。ジャンは中国の樹海で虎に育てられたという野生児である。 炎神戦隊ゴーオンジャー 歌詞「炎神 相棒 ゴーオンジャー」ゴーオンジャーとゴーオンウイングスのメンバーは、「炎神(えんじん)」と呼ばれる動物と乗り物が融合したような姿の意志を持つ機械生命体をパートナーとしている。 マジレンジャーのパートと同じく、歌い方と音程が「炎神戦隊ゴーオンジャー(『ゴーオンジャー』OP)」の歌い出しを思わせるものになっている。『ゴーオンジャー』OPの歌い出し部分(及びサビの前半)のメロディは、2種類の高さの音を「高・ 低 ・高・ 低・高・低・高」と交互に7拍繰り返す形になっており、このパートも同じ構成になっている(「炎・神・相・棒・ゴー・オン・ジャー」)。 映像曲がることなく一直線に進むゴーオンジャーの5人とゴーオンウイングスの2人「炎神戦隊ゴーオンジャー(『ゴーオンジャー』OP)」の歌詞に「前しか見えない前進だ」というのが入っていることから。ゴーオンジャーの5人とゴーオンウイングスの2人が乗っているのは、ゴーオンジャーとゴーオンウイングスの相棒「炎神」のデフォルメイラストであり、このイラストは『ゴーオンジャー』本編や『ゴーオンジャー』のED映像でも使用された。 侍戦隊シンケンジャー 歌詞「シンケン 侍 チャンバラだ」シンケンジャーのメンバーは、ゴールドを除く全員が侍の家系に生まれた「現代を生きる侍」であり、「侍戦隊シンケンジャー(『シンケンジャー』OP)」の歌詞には「チャンバラ」という単語が入っている。 映像ゴーカイサーベル片手にポーズを決めるシンケンブルーの肩を叩き、持っていたシンケンジャーの刀(シンケンマル)を渡すジョーシンケンブルー・池波流ノ介は鍛錬を欠かさない真面目な性格の一方、殿であるシンケンレッド・志葉丈瑠に対する過度の忠誠心や、『シンケンジャー』本編で初めて巨大ロボの合体をした際に盛大に合体方法を間違えるなど、時代錯誤気味の思考や強烈な天然ボケの面が強調されている。『シンケンジャー』のラスボス・血祭ドウコクの一の目(等身大形態)を倒す際、相手の動きを封じたレッドからトドメを刺す役目を任されるなど、ギャグパート以外でも肝心なところで活躍の場を与えられており、ある意味レッドに匹敵するインパクトを持つキャラになっていた。 天装戦隊ゴセイジャー 歌詞「天使が カードだ ゴセイジャー」ゴセイジャーは「護星天使」と呼ばれる地球を守護する天使の見習いで、戦いなどの際には「ゴセイカード」と呼ばれる特殊なカードを使い、「天装術」と呼ばれる不思議な術を使う。 映像ジョーとシンケンジャー姿がゴセイジャーとジョーが描かれたカードに隠れ、天使の羽をばら撒いてカードが移動するとゴセイジャーの姿に変わっている。ゴセイジャーは「ゴセイカード」というカードを用いて変身することから。また、劇場版0ではシンケンジャーを強化変身させるカードを使用している。 サビ・間奏 34戦隊紹介この場面では、背景に各戦隊のタイトルロゴが映っている。昭和に放映されていた戦隊のタイトルロゴの一部はその戦隊のOP映像でのタイトルロゴと色が異なる。ライブマンのパートでのタイトルロゴは、『ライブマン』第30話まで使用された方が使用されている。 映像内に映っている戦士は、全て第1話のレジェンド大戦のシーンで登場した戦士。 34戦隊それぞれの集合写真この場面で使われている写真は、第1話のレジェンド大戦のシーンで登場した戦士のみが写っているもの。仲間ではあるが正式なメンバーには含まれない、あるい正式なメンバーに含まれるかが曖昧であり、第1話の時点でレジェンド大戦への参加が確認できない戦士たちは写真に写っていない。 ただし、第1話のテレビ放送で使用されたもののみ一部の写真が違っており、『マジレンジャー』のマジマザー、ウルザードファイヤーと、『ボウケンジャー』の大剣人ズバーンが写っている(第2話以降は差し替えられた)。 サビの部分でゴーカイジャーの5人の周りを漂うレンジャーキーこの場面で登場しているキーは、ゴーカイジャーのキーを除いて全て昭和に放送された戦隊のキーのみ。 ハカセに向かって激突するレンジャーキーこの場面でハカセにぶつかっているのは全て緑戦士のレンジャーキーである。順にグリーンツー、ミドレンジャー、クローバーキング、デンジグリーン、グリーンツー(2回目)、グリーンフラッシュ、ゴーカイグリーンのレンジャーキー。 担当ボーカル 1番 秘密戦隊ゴレンジャー 高取ヒデアキ ジャッカー電撃隊 YOFFY バトルフィーバーJ 高橋秀幸 電子戦隊デンジマン 岩崎貴文 太陽戦隊サンバルカン 谷本貴義 大戦隊ゴーグルファイブ サイキックラバー JOE 科学戦隊ダイナマン 松原剛志 超電子バイオマン サイキックラバー JOE 電撃戦隊チェンジマン 高橋秀幸 超新星フラッシュマン 松原剛志 光戦隊マスクマン YOFFY 超獣戦隊ライブマン 高取ヒデアキ 2番 高速戦隊ターボレンジャー 高取ヒデアキ 地球戦隊ファイブマン YOFFY 鳥人戦隊ジェットマン 高橋秀幸 恐竜戦隊ジュウレンジャー 岩崎貴文 五星戦隊ダイレンジャー 谷本貴義 忍者戦隊カクレンジャー サイキックラバー JOE 超力戦隊オーレンジャー 松原剛志 激走戦隊カーレンジャー 籠島裕昌 電磁戦隊メガレンジャー 高橋秀幸 星獣戦隊ギンガマン サイキックラバー JOE 救急戦隊ゴーゴーファイブ 岩崎貴文 未来戦隊タイムレンジャー 谷本貴義 3番 百獣戦隊ガオレンジャー 籠島裕昌 忍風戦隊ハリケンジャー 高取ヒデアキ 爆竜戦隊アバレンジャー 松原剛志 特捜戦隊デカレンジャー YOFFY 魔法戦隊マジレンジャー 岩崎貴文 轟轟戦隊ボウケンジャー NoB 獣拳戦隊ゲキレンジャー 谷本貴義 炎神戦隊ゴーオンジャー 高橋秀幸 侍戦隊シンケンジャー サイキックラバー JOE 天装戦隊ゴセイジャー NoB 199ver. 映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』のエンディングで使用。通常版の曲を編集したもので、1番のBメロとサビの間に2・3番のBメロを挿入している。 ED映像の詳細は劇場版1を参照。 講談社スペシャルDVDのエンディングでも使用され、こちらはテレビ放送版の1~3番の映像を全て繋げ、さらに新録映像を加えて編集したものになっている。 Now Forever ver. 『海賊戦隊ゴーカイジャー 全曲集 KANZENお宝ソングボックス』に収録。元々は最終回EDで放送予定と告知されていたが、実際の最終回では使用されなかった。 歌詞は199ver.のように全戦隊をつなげたものだが、ゴセイジャーの後からの歌詞が全て変更され、ゴーカイジャーとゴーバスターズが加えられている他、ラストの歌詞も「海賊戦隊ゴーカイジャー」ではなく「スーパー戦隊 永遠に」になっている。 海賊戦隊ゴーカイジャー 歌詞「ド派手な海賊 ゴーカイジャー」ゴーカイジャーが海賊であることと、決め台詞「派手に行くぜ!」から。 特命戦隊ゴーバスターズ 歌詞「特命ミッション ゴーバスターズ」ゴーバスターズのメンバーは「特命部」と呼ばれる戦闘のプロフェッショナルなことと、番組の話数の単位が「Mission(=任務)」であることから。 スーパー戦隊 ヒーローゲッター2016Ver. 『動物戦隊ジュウオウジャー』第28話・第29話の2週にわたり放送。1週で20戦隊(1番がゴレンジャー~カーレンジャー、2番がメガレンジャー~ジュウオウジャー)を紹介し(その関係でメロがリニューアルされているがサビはそのまま。)、新たに『獣電戦隊キョウリュウジャー』、『烈車戦隊トッキュウジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』、『動物戦隊ジュウオウジャー』の歌詞が追加された。ゴーカイジャーの初期メンバーが豪快チェンジする形で登場しており、鎧及び追加戦士は登場していない。その後に本物のジュウオウジャーの6人も登場している。 獣電戦隊キョウリュウジャー 歌詞「荒れるぜ キョウリュウ 止めてみな」名乗り後の決まり文句(主にキョウリュウレッド・桐生ダイゴが言う)「荒れるぜ、止めてみな!」から。 映像登場しているのはキョウリュウレッド(マーベラス)、キョウリュウブルー(ジョー)、キョウリュウブラック(ルカ)、キョウリュウグリーン(ハカセ)、キョウリュウピンク(アイム)。『キョウリュウジャー』は『チェンジマン』から28年ぶりにイエロー戦士が登場しない作品である。なお、キョウリュウブラックの本来の変身者はイアン・ヨークランドという男性である。 烈車戦隊トッキュウジャー 歌詞「列車で旅する トッキュウジャー」トッキュウジャーの面々はレインボーラインというイマジネーションの鉄道を走る「烈車」に乗り、失った記憶を取り戻すことと故郷である昴ヶ浜に戻る為の旅をしている。また、追加戦士・トッキュウ6号の変身者である虹野明は元シャドーラインの怪人ザラムで現在はレインボーラインの保線作業員。 映像電車の如く右から左へ移動しており、円を描くように決めポーズをとっている。ちなみにメンバーの順番はデンジマンとゴーカイジャーと同じくレッド⇒ブルー⇒イエロー⇒グリーン⇒ピンクで有り、特にトッキュウジャーは色の順番も性別もゴーカイジャーとは全く同じであり、映像には全く問題はなかった。 手裏剣戦隊ニンニンジャー 歌詞「親子三代 ニンニンジャー」アカニンジャー・伊賀崎天晴と妹のシロニンジャー・風花の祖父・好天は「ラストニンジャ」と呼ばれ伝説となっている伊賀崎流の忍者。息子(天晴と風花の父)の旋風もその後継者であり、天晴達ニンニンジャーまで三代受け継がれている。天晴と風花以外の初期メンバー3人も好天の孫で、二人とはいとこ同士である。追加戦士・スターニンジャーの変身者であるキンジ・タキガワは好天に憧れて伊賀崎流に押しかけた日系アメリカ人で、メンバーで唯一血の繋がりがない。 終盤では天晴・旋風・好天が3人揃ってアカニンジャーに変身した。 映像登場しているのはアカニンジャー(マーベラス)、アオニンジャー(ジョー)、キニンジャー(ルカ)、シロニンジャー(ハカセ)、モモニンジャー(アイム)。 動物戦隊ジュウオウジャー 歌詞「ジュウオウ ジューマン ジューランド」ジュウオウイーグル・風切大和以外の4人の初期メンバーは、いずれも異世界ジューランドから来たジューマンという種族であり、人間態と獣人の姿であるジューマン態の二つの容姿を持つ。また、追加戦士・ジュウオウザワールドの変身者である門藤操は初期ではジニスによって改造した3体のジューマンパワーを持つ戦士でジュウオウジャーのライバルとして登場した。その後に操はデスガリアンとの決別して大和たちの中間となった。 映像ジュウオウゴリラが背景を壊してニンニンジャーに変身したゴ―カイジャーに割り込む形で登場しており、画面の下から4体のジューマン(セラ、レオ、タスク、アム)が飛び出してくる。4体のジューマンの体が光った後、本物のジュウオウイーグル(大和)、ジュウオウシャーク(セラ)、ジュウオウライオン(レオ)、ジュウオウエレファント(タスク)、ジュウオウタイガー(アム)、ジュウオウザワールド(操)の6人が登場する。 担当ボーカル(2016ver.で追加した戦隊) 獣電戦隊キョウリュウジャー 鎌田章吾 烈車戦隊トッキュウジャー 伊勢大貴 手裏剣戦隊ニンニンジャー 大西洋平 動物戦隊ジュウオウジャー 高取ヒデアキ スーパー戦隊ヒーローゲッター 〜テン・ゴーカイジャーver 宇宙戦隊キュウレンジャー 歌詞「キュウレン 究極 救世主」 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 歌詞「ルパ/パト 正義は 二つある」 騎士竜戦隊リュウソウジャー 歌詞「ソウルを 一つに リュウソウジャー」 魔進戦隊キラメイジャー 歌詞「魔進と キラメク キラメイジャー」 機界戦隊ゼンカイジャー 歌詞「機械も 友達 ゼンカイジャー」
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入手した大いなる力 レジェンドの教え メイン脚本の荒川稔久によると、使用される状況により発動状況の異なる大いなる力もいくつかあるとされている。 入手した大いなる力 登場作品 力を託した戦士 大いなる力 入手回 初使用回 秘密戦隊ゴレンジャー アカレンジャー ①バリブルーン召喚②ゴレンゴーカイオーに合体変形 劇場版1 劇場版2劇場版1 ジャッカー電撃隊 ビッグワン 不明 劇場版1 未定 バトルフィーバーJ バトルケニア 魔空空間への侵入 第44話 劇場版3 電子戦隊デンジマン デンジブルー ①魔空空間への侵入②電子満月切り発動 劇場版1 劇場版3動物29話 太陽戦隊サンバルカン バルイーグル(2) 不明 第48話 未定 大戦隊ゴーグルファイブ ゴーグルブラック 不明 劇場版1 未定 科学戦隊ダイナマン ダイナピンク ゴーカイスーパーダイナマイト発動 劇場版1 第50話 超電子バイオマン レッドワン 不明 劇場版1 未定 電撃戦隊チェンジマン チェンジグリフォン ゴーカイパワーバズーカ発動 第48話 第49話 超新星フラッシュマン グリーンフラッシュ 不明 第48話 未定 光戦隊マスクマン ブルーマスク ゴーカイオーラギャラクシー発動 第48話 第49話 超獣戦隊ライブマン イエローライオン スーパーライブロボ召喚 第30話 第30話 高速戦隊ターボレンジャー レッドターボ 不明 劇場版1 未定 地球戦隊ファイブマン ファイブイエロー 不明 第48話 未定 鳥人戦隊ジェットマン ブラックコンドル ①強固な意志の力②ゴーカイジェットフェニックス発動 第28話 第50話 恐竜戦隊ジュウレンジャー ドラゴンレンジャー 豪獣レックスに変形 第18話 第18話 五星戦隊ダイレンジャー リュウレンジャー ゴーカイ豪獣気力ボンバー発動 劇場版1 第33話 忍者戦隊カクレンジャー ニンジャマン 巨大ニンジャマン召喚 第46話 第46話 超力戦隊オーレンジャー オーレッド ①ゴーカイガレオンバスターの完成②オーレバズーカ発動 第31話 第32話第31話 激走戦隊カーレンジャー レッドレーサー ①交通安全を伝える力②ゴーカイ激走斬り発動? 第14話 第14話 電磁戦隊メガレンジャー メガレッド ①メガウイング召喚②ウイング豪獣神に合体変形 第39話 第50話 星獣戦隊ギンガマン 黒騎士ヒュウガ 豪獣鋭断発動 第20話 第40話 救急戦隊ゴーゴーファイブ ゴーピンク ①消火ホース召喚②ゴーカイプロミネンス発動 第23話 第23話 未来戦隊タイムレンジャー タイムファイヤー ①豪獣ドリル召喚②時を超える力 第18話 第18話第40話 百獣戦隊ガオレンジャー ガオレッド ①ガオライオン召喚②ガオゴーカイオーに合体変形 第9話 第9話 忍風戦隊ハリケンジャー ハリケンレッドハリケンブルーハリケンイエロー ①ボキ空間への侵入(自ら発動)②風雷丸召喚③ハリケンゴーカイオーに合体変形 第26話 第26話 爆竜戦隊アバレンジャー アバレキラー ①豪獣神に変形②豪獣ゴーカイオーに合体変形 第18話 第18話第29話 特捜戦隊デカレンジャー デカマスター ①パトストライカー召喚②デカゴーカイオーに合体変形 第5話 第5話 魔法戦隊マジレンジャー マジレッド ①マジドラゴン召喚②マジゴーカイオーに合体変形 第3話 第3話 轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンレッド ①轟轟剣召喚②ゴーカイアドベンチャードライブ発動 劇場版1 第21話 獣拳戦隊ゲキレンジャー ゲキレッド ①ゲキビースト召喚②ゴーカイ大激激獣発動 第7話 劇場版2第7話 炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンイエロー ①相棒となった炎神を召喚②ゴーオンゴーカイオーに合体変形 劇場版1 第36話 侍戦隊シンケンジャー シンケンレッド(姫) シンケンゴーカイオーに合体変形 第12話 第12話 天装戦隊ゴセイジャー ゴセイレッドゴセイピンクゴセイブラックゴセイイエローゴセイブルーゴセイナイト ①ゴセイヘッダー召喚②ゴーカイオールヘッダー大進撃発動 劇場版1 第17話 海賊戦隊ゴーカイジャー (自ら発現させ獲得) ①夢を掴む力②カンゼンソウル召喚③カンゼンゴーカイオーに合体変形 第38話 第38話 特命戦隊ゴーバスターズ ゴーバスタ-ズ自ら発現させ獲得 ①バディロイドとの絆②幻のレンジャーキーをバディロイドのレンジャーキーに変化 劇場版5 劇場版5 スーパー戦隊 1~33までの全戦隊 スーパー戦隊バズーカ 劇場版1 劇場版1 仮面ライダーオーズ/OOO 仮面ライダーオーズ コアメダルからオーズのコンボ6種類のライダーキーを作る 劇場版4 劇場版4 動物戦隊ジュウオウジャー シュウオウジャー ゴーカイジャーとの共演 ①ニンニンジャー、ゴーバスターズ、トッキュウジャー、キョウリュウジャーのレンジャーキー②ガオレッド、ゲキレッド、レッドバスター、レッドホークでのオールレッドのレンジャーキー:第1弾を使用した③デンジマン、ライブマンのレンジャーキー④各10種類のオールレッドのレンジャー:第2弾を使用した ジュウオウジャー第28話:・ジュウオウジャー第29: ジュウオウジャー:第28話・第29話 大いなる力を託した戦士についての補足サンバルカン・チェンジマン・フラッシュマン・マスクマン・ファイブマンの大いなる力はバスコから奪還後、5人の戦士によってレンジャーキーを通じて助言を行い、晴れて使用を許可された。 タイムレンジャーの大いなる力を託したのはタイムファイヤー。しかし後にタイムイエロー/ドモンによって、その力を利用した時間跳躍を教えて貰っている。 アバレンジャーの大いなる力を託したのはアバレキラー/仲代壬琴。しかし後にアバレブルー/三条幸人によって、隠された使用法を教えて貰っている。 ゴーオンジャーの大いなる力を託したのはゴーオンイエロー/楼山早輝。しかし後にゴーオンレッド/江角走輔によって、その力の使い方を教えて貰っている。 デカレンジャー、メガレンジャーの大いなる力は渡した戦士、大いなる力の内容について、異なる特殊なケースとなっている(それぞれ、託したのはデカマスター/ドギー・クルーガー、しかし大いなる力はデカレッドのもの、託したのはメガレッド/伊達健太、しかし大いなる力はメガシルバーのものとなっている)。 大いなる力についての補足カーレンジャーの大いなる力についてこの力を託したレッドレーサー/陣内恭介は「交通安全を伝える力」こそカーレンジャーの大いなる力と言っていたものの、詳しい詳細は不明。また、この回のロボ戦にて発動した「ゴーカイ激走斬り」という技はカーレンの技と似ているものの、カーレンのキーを使用するシーンは無かった為、大いなる力によって発動した技なのかわからない。 バトルフィーバー・デンジマンの大いなる力について 劇場版3に置いて、魔空空間に通じる扉を作り出すのにバトルケニア・デンジブルーのキーを使っていた。しかしこの力はバトルフィーバー・デンジマンの大いなる力と関係しているかは不明だった。しかし雑誌だと「二つの大いなる力を使用した事から出来たもので、個々の戦隊で発動する大いなる力も存在する」とされている。 ジャッカー・サンバルカン・ゴーグルファイブ・バイオマン・フラッシュマン・ターボレンジャー・ファイブマンの大いなる力について上記のバトルフィーバーも加えた、この8戦隊の大いなる力は本編に置いて、1回も使われなかった。なので力の詳細は謎に包まれている。 レジェンドの教え スーパー戦隊のレジェンドがゴーカイジャーに出会ったときや、大いなる力を渡すときになどに伝えたこと。 登場作品 レジェンド 教え 登場話 マジレンジャー 小津 魁 仲間を守る勇気 第3話 デカレンジャー ドギー・クルーガー 約束を守る誇り 第5話 ゲキレンジャー 漢堂 ジャン 高みを目指し、学び、変わろうとする気持ち 第7話 ガオレンジャー 獅子 走 目の前の人々を助けたいと思う正義 第9話 シンケンジャー 志葉 薫 仲間との強い絆 第12話 カーレンジャー 陣内 恭介 交通安全の大切さ 第14話 ゴーグルファイブ 黒田 官平 宇宙のどこででも通じる愛、勇気、希望、正義を持っていること 劇場版1 ダイナマン 立花 レイ 未来の夢のために、怒りを爆発させること 劇場版1 バイオマン 郷 史朗 恐れずに、地球に悪の手が伸びたときこそ皆の愛を寄せ合うこと 劇場版1 ターボレンジャー 炎 力 与えられた力強い勇気で、蒼く輝く地球を守ること 劇場版1 ギンガマン ヒュウガリョウマ ①自分がやるという決意(ヒュウガ)②仲間を信じる心(リョウマ) 第20話 ボウケンジャー 明石 暁 冒険者としての心 第21話 ゴーゴーファイブ 巽 祭 人の命は地球の未来(=レスキュー魂) 第23話 ジェットマン 結城 凱 自分の壁を打ち破り、死すらも乗り越える強固な意志 第28話 アバレンジャー 仲代 壬琴三条 幸人 ①一番のヒーローになること(壬琴)②アバレた数だけ強くなる(幸人) 第18話第29話 ライブマン 大原 丈 友の魂だけでも救おうとする諦めない力 第30話 オーレンジャー 丸尾 桃 仲間との結束 第31話 ダイレンジャー 天火星 亮 たとえ変身出来なくても目の前の人々を助けたいと思う勇気 第33話 ゴーオンジャー 江角 走輔 ①自分達とは関係のない世界でも救う気持ち②一度駄目でも何度も挑戦すること 第35話 メガレンジャー 伊達 健太 学校生活の楽しさ 第39話 サンバルカン 飛羽 高之 自分達の分も、太陽のように輝いて生きること 第49話 ジュウレンジャー ゴウシ 自分を犠牲にしてでも、平和を守ろうとする覚悟 第50話 ゴレンジャー 海城 剛 今度は君達の夢を掴み取ること 第51話 ゴーバスターズ 桜田 ヒロム たとえ自分を信じてくれなくても相手を信じること 劇場版5 スーパー戦隊 レジェンド達 命をかけて地球を守ること レジェンド回
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動物戦隊ジュウオウジャー サブタイトル 登場した戦隊烈車戦隊トッキュウジャー ジューマン 森 真理夫のコスプレ カレーライス 巨獣ハンター・バングレイ ケタス 不死身の破壊神その正体 レンジャーキー回収 豪快チェンジオールレッド全般(マーベラスのみ)百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム)手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 動物戦隊ジュウオウジャー 『ゴーカイジャー』から5年後のスーパー戦隊シリーズ記念作品であり、40番目のスーパー戦隊。40番目のスーパー戦隊という事で、2019年2月放送予定のスーパー戦隊最強バトルでマーベラスと再び共演する。 本話がスーパー戦隊シリーズ通算1999回(次の第29話では通算2000回)となり、その記念からゴーカイジャーが客演するコラボ回を行う運びとなった。またブルーレイ映像特典「スーパー動物大戦」でもアカレッド、ジェラシットらが登場する。 ちなみに今までの通算節目の回としては100回『ジャッカー電撃隊』第16話「黒いベースボール!! 襲撃する魔球」 200回『電子戦隊デンジマン』第29話「超能力刑事の急襲」 300回『大戦隊ゴーグルファイブ』第28話「甦った亡霊モズー」 400回『超電子バイオマン』第27話「クモ地獄の女戦士」 500回『超新星フラッシュマン』第21話「悲しみのサラ」 600回『超獣戦隊ライブマン』第20話「落第オブラーの逆襲!」 700回『地球戦隊ファイブマン』第20話「燃えろ兄弟ロボ」 800回『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話「守護獣大あばれ」 900回『忍者戦隊カクレンジャー』第21話「サルマネ必殺技」 1000回『激走戦隊カーレンジャー』第20話「試乗最高の名車!!」 1100回『星獣戦隊ギンガマン』第二十一章「トマトの試練」 1200回『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 21「シオンの流儀」 1300回『忍風戦隊ハリケンジャー』巻之十九「大箱と風雷巨人」 1400回『特捜戦隊デカレンジャー』Episode 18「サムライ・ゴーウエスト」 1500回『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.19「眩き冒険者」 1600回『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-21「幼稚ナヤツラ」 1700回『天装戦隊ゴセイジャー』epic 22「オーバー・ザ・レインボー」 1800回『特命戦隊ゴーバスターズ』Mission 21「さらば ブルーバスター」 1900回『烈車戦隊トッキュウジャー』第23駅「手と手をつないで」 2000回『動物戦隊ジュウオウジャー』第29話 「王者の中の王者」 同作のメイン脚本家である香村純子は『ゴーカイジャー』でも主にレジェンド回を中心にサブライターとして務めた。また『ゴーカイジャー』のメインライター・荒川稔久も同作でもこの前話の第27話も含め数回担当している。 前話に当たる第27話では、EDのダンスの投稿作品で宇宙から『ちまたで噂の宇宙海賊』と言うネームで投稿している。EDのダンスの投稿作品を公開するEDは『獣電戦隊キョウリュウジャー』でも行われ、たまに業界人が投稿したもの(*1)が採用されることがある。 サブタイトル スーパー戦隊シリーズではテレビ本編終了後、戦隊メンバーのその後が描かれたラストスペシャルエディション(通称「帰ってきたシリーズ」)というVシネマ作品がDVDとなって発売されており、タイトルには『帰ってきた~(戦隊の名前)』と表示されている。最初に発売されたのが『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』。 『ゴーカイジャー』は東日本大震災に伴う休止の影響で撮影スケジュールに遅れが生じ、最終回放送寸前の2012年2月まで撮影が延びた影響から、予定していたVシネマ作品『帰ってきた海賊戦隊ゴーカイジャー』は制作できなかった。 『ゴーカイジャー』第1話や最終話と同じく、「宇宙海賊」という言葉が含まれている。『ゴーカイジャー』第1話のサブタイトルは「宇宙海賊現る」、最終話のサブタイトルは「さよなら宇宙海賊」。 『ジュウオウジャー』のDVD版:VOL.8(2017年2月8日発売)にてジュウオウホエール・風切大和やゴーカイレッド・キャプテンマーべラスが描かれている。 登場した戦隊 烈車戦隊トッキュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャーを参照。 38番目のスーパー戦隊。今回の話で登場しているのは本来の子供の姿である初期メンバーであり、トッキュウ1号・鈴樹来斗(ライト)、トッキュウ2号・渡嘉敷晴(トカッチ)、トッキュウ3号・夏目美緒(ミオ)、トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)、トッキュウ5号・泉神楽(カグラ)の5人。追加戦士は元シャドーラインの怪人であり、レインボーラインの保線作業員を務めているトッキュウ6号・虹野明である。明は最終決戦後にライト達と別れて、レインボーラインの保線作業員の仕事に戻った為、今回の話には登場していない。 初期メンバーは『トッキュウジャー』テレビ本編時点では小学4年生であり、『ジュウオウジャー』テレビ本編時点では小学6年生になっている。 ジューマン 「ジューマン」とは異世界「ジューランド」に暮らしている獣の頭部と特徴を持った種族で、簡単に説明すれば「獣人」である。サメのジューマンのセラ、ライオンのジューマンのレオ、ゾウのジューマンのタスク、トラのジューマンのアムは「ジューランド」と呼ばれる異世界で暮らす民族でセラたちが人間界とジューランドを繋ぐゲート・「リンクキューブ」の番人を任されていた。しかし、「人間の世界」から若き動物学者・風切大和が招かれざる客として入ってしまったことから、彼を追い出すべく4人は人間界に飛び出してしまう。 その後、デスガリアンの怪人(プレイヤー)・ジャグドの襲撃によって「リンクキューブ」は壊されてしまう。ジャグドはセラ達4人のジューマンと大和が変身した「ジュウオウジャー」により撃破されたものの、セラ達はジューランドに帰還することは出来なくなってしまった。以降は大和の下宿先であるアトリエ・モリに一緒に世話になりながら、ジューランドへの帰還方法を模索しつつデスガリアンと戦っている。リンクキューブの中には、核となる大王者の資格が埋め込まれており、今回ゴーカイジャーがお宝がそれであった。大和はこの力でジュウオウホエールの力を得るが、デスガリアンとの戦いの後に返却し、「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー」では、登場していない(スーパー戦隊最強バトル!!では使用している)。 ジューランドに帰還出来ず人間界で暮らしているジューマン達は他にもおり、人間に興味を持ったゴリラのジューマンの学者・ラリーや、劇場版に登場したコンドルのジューマン・ペルルをはじめとした動物サーカスのジューマン達などが人間界で暮らしている。最終話で、リンクキューブに王者の資格を返却し修復に成功するが、リンクキューブの力により人間界とジューランドが融合すると言う結末に至る。その原因は大和の大切な恩人であるワシのジューマン、バドにあり、彼は20年前のラリーや人間の青年(本名は不明)と友人関係であった。しかし、カメのジューマンがその人間の青年を侵入者として確保したが崖から転落して行方不明となってしまったのが切っ掛けで、リンクキューブの鍵である「王者の資格」の一つを奪って逃走したことが明らかになった。バドはこの事件をきっかけに人間界へ失踪するが、そこで猟銃で撃たれ重症を負い、大和の父親に助けられるが、これが原因で大和の母親の死に目に遭えず、大和と父親は不仲の原因を作ってしまう。その後、山で遭難した大和を助けるために自身のジューマンパワーを大和に授け、以降も大和を見守り続けていた。 なお、この時に持ち去った「王者の資格」が後に大和が彼から受け取って所持していたもので、大和がジューランドに入り込んだのはそれを試しにリンクキューブに装填したためである。その後バドはリンクキューブを修復しても行き来ができないように、改めて別の「王者の資格」を持ち去っている(その後、バドはジュウオウバードに変身可能となった)。 また、追加戦士であるジュウオウザワールド・門藤操に移植された3つのジューマンパワーの元の持ち主=実体であるサイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンも人間界にいたようだが、移植の後の去就は語られておらず、操は「3人のジューマンは犠牲になって死んだ」と考えている。作中では度々操の心の中から3人が語りかけてくる描写もあるが、別段彼らの人格が操に宿っているわけではなく、あくまで操の脳内イメージに過ぎない模様(そのイメージ内で「だって俺達はお前の妄想なんだから」と答えた事もある)。 森 真理夫のコスプレ ジュウオウジャーメンバーの居候先であるアトリエの主で風切大和の叔父・森真理夫は動物を題材にした作品を手がける彫刻家であり、動物のコスプレをしてその動物になりきるという行動癖がある。今回はオウムのコスプレであり、『ゴーカイジャー』のオウム型メカであるナビィに合わせたような形になっている。 後に『ジュウオウジャー』第43話では大和達がジュウオウジャーであることを知ることになり、第44話では自ら手作りのコスプレで「人類の王者・ジュウオウヒューマン」になりきった姿を見せた。カラーリングはピンクであり、『アバレンジャー』で今中笑里がコスプレした「アバレピンク」のオマージュであるとも見られている。 また、真理夫役の寺島進は映画『イン・ザ・ヒーロー』において、戦隊ヒーローのピンクのスーツアクターの役を演じている。 カレーライス バングレイが襲撃した軽食コーナーのテーブルに残されていた料理。『ゴーカイジャー』視聴者にはご存知の通り、マーベラスが執着している料理である。先だって別のテーブルについていたマーベラスはスプーンを弄んでおり、おそらくカレーがまだテーブルに届く前であったことが窺える。今回もカレーにありつき損ねたためか、残っていたカレーを食べようとしたバングレイに「タダ飯食ってんじゃねーぞ」と怒っている。 マーベラスは『ゴーカイジャー』第1話にて、「スナックサファリ」でカレーを食べようとしたが、ザンギャックの襲撃によって食べられなくなってしまい、その怒りをザンギャックにぶつけていた(人を助けた理由が「食べるはずだったカレーを台無しにされてイライラしていたから」)。最終話では最終決戦後に新装開店した「スナックニューサファリ」でカレーを何杯もおかわりしていた。劇場版5でも2005年の時代の「恐竜や」で恐竜カレーを食べている。 バングレイも初登場時に、バーベキューをしていた家族から料理を奪って食べようとしたが、デスガリアンの怪人のクルーザの砲撃で台無しにされてしまっている。 『キュウレンジャー』も初めて地球に降り立った際に食べたものがカフェサファリでカレーライス。 巨獣ハンター・バングレイ 『ジュウオウジャー』第23話から登場した怪人。今回の話で地球に来た目的がキューブホエールを捕らえる事と判明している。バングレイは、相手の記憶を読み取り実体化させる能力を持っており、同作で足止めや巨大戦要員として度々怪人(プレイヤー)を実体化させている。この能力は、劇場版5でエンターがアバターとして復活させた物に近く、読み取った人物の記憶力によってはオリジナルより劣化している部分が見られる。『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来 からのメッセージfromスーパー戦隊』では、バングレイ自身が再生怪人として復活している。 冷酷で荒っぽい性格だが、カレーを食べる時に手を合わせて「いただきます」と言ったり、ドロボーズに宇宙消臭剤を吹きかける時に「シュッシュッ」と呟くなど、意外にコミカルな一面がある。 その後、第35話にてジュウオウジャーの6人は「ワイルドトウサイドデカキング」に乗ってついにバングレイを撃破した。 ケタス ジュ―ランドの最初の大王であり、リンクキューブと王者の資格の開発者。クジラのジューマン。名前の由来はギリシア語で「海獣」を意味する「ケートス(Cetus)」からきていると思われる。 クジラは現代では体が一番大きい哺乳類とされており、ケタスの外見を見ると、モデルとなったクジラはヒゲクジラと思われる。 不死身の破壊神 かつてケタスが戦った謎の怪物。ケタスが地球の秘宝・「大王者の資格」によってジュウオウホエールに変身して戦ったことで封印に成功し、宇宙へと放逐されている。その後この怪物がどうなったのかはケタスも知らず、語られていない。 その正体 後の第45話において、その正体はデスガリアンの幹部・アザルドの本来の姿「アザルド・レガシー」であることが判明した。ケタスとの戦いの後、「酷い状態」で宇宙に漂っていたところをデスガリアンのオーナー・ジニスに拾われ、動けるように処置を施されたのが現在のアザルドであった。ジニスはザワールド/ジュウオウザワールド(操)にジューマンパワーを移植した際青いキューブを用いていたが、それもアザルドの体の一部=ジュウオウザライトであったことも露見し、ジューマンパワーと地球のパワーの関係があることが窺える。 実は本話の時点でもアザルドと同じ声優(中田譲治)が声を当てているが、正体を伏せる為ノンクレジットである。 その後においては、バングレイや別の幹部であるクバルが主立って活動を見せていたこともあり、第45話までこの「謎の怪物」がアザルドの正体である事には誰一人気づかないままであった。そして第46話にてタスクのサポートによりジューマン4人で封印の技・「ジュウオウファイナル・ディープロック」を放ちアザルド・レガシーを固め、連続攻撃で体内のコアを砕きやっとのことでアザルド・レガシーを撃破した。 レンジャーキー回収 本編最終回にてゴーカイジャー以外のレンジャーキーは各戦隊に返したので、鎧は劇場版5と同じく初期メンバーとは別行動を取っており、各戦隊からレンジャーキーを借りに回っている。マーベラスが豪快チェンジしている時点では、トッキュウジャーのメンバーと交渉している。トッキュウジャーの初期メンバーは後姿のみでの登場だが本来の姿の小学生になっており、「トッキュウジャーの正体は小学生」というネタバレが盛大に行われてしまっている。『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』では、成長したライト達が2025年から2017年にタイムスリップしており、今回の出来事はタイムスリップした時代から1年前の出来事になる。 レンジャーキーボックスからレッドホークのレンジャーキーが消えるシーンをよく見ると、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムグリーンのレンジャーキーがある。タイムグリーン・シオン役の倉貫匡弘は『トッキュウジャー』第26駅において、コインシャドーの印西輝男役でゲスト出演している。また、『タイムレンジャー』と『トッキュウジャー』は共にメインライターは小林靖子が務めた。 ゴーカイジャー以降のレンジャーキーは2016年時点ではバンダイにて『特命戦隊ゴーバスターズ』(一般)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』と『烈車戦隊トッキュウジャー』(プレミアムバンダイ限定)が商品化されている。(レンジャーキー2000thエディションとしてニンニンジャー、トッキュウ4号(再録)、キョウリュウピンク(再録)がプレミアムバンダイより2017年2月発送予定)ちなみにモバイレーツ(本放送版)ではゴーカイジャー以降のレンジャーキーには対応していないが、レジェンドモバイレーツではゴーバスターズのみ音声対応している(その代わりに仮面ライダーオーズの音声は削除されている)。 見分け方は閉じた際の正面文字GOKAIGER(本放送)MOBILATE(レジェンド)、金と銀の配色が反転金(本放送)銀(レジェンド)、クロスボーン部分銀(本放送)金(レジェンド)。 キョウリュウジャー、トッキュウジャーに関しては音声対応していないが、付属の専用シリンダーを使うことによって音声再生可能(音声は関智一ではなくキョウリュウジャーは千葉繁、トッキュウジャーは山口勝平が担当)。 他の作品に登場した戦士もレンジャーキーとなっており、X1マスク、ハリケンダーク、デカブライト、デカゴールド、ゴセイグリーン、『動物戦隊ゴーバスターズ』、『メタルヒーローシリーズ(劇場版6に登場した6本以外)』が商品化されている。 豪快チェンジ 今年で仮面ライダー生誕45周年ならびにスーパー戦隊40周年記念のスーパーヒーローイヤーを意識した豪快チェンジとなっている。 オールレッド全般(マーベラスのみ) ジュウオウジャーと同じく、動物をモチーフにした戦隊のレッドに変身。 レッドホーク以外は、『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボを構成する猫科動物が使われており、レッドホークのモチーフもオーズを構成する部分に使われている。『オーズ/OOO』は、ライダーシリーズ通算1000回を迎えた作品でもあり、同作で記念放送が放送されている。『オーズ/OOO』でナレーションを担当した中田譲治は『ジュウオウジャー』ではデスガリアン幹部(チームリーダー)のアザルドの声を演じている。中田譲治は過去に『ライブマン』に俳優として出演し、ボルトの首領・大教授ビアスを演じていた。 ジョー達の豪快チェンジを含んで、ゴーカイジャーのメンバーが『ゴーカイジャー』以降の戦隊に変身するのは今回が初。 百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) ジュウオウライオン・レオに対抗して変身。ガオレッドはジュウオウライオンと同じく、ライオンをモチーフとしている。 ラトラーターコンボにおいては、ライオンは頭部分を形成。 ガオレッド・獅子走は獣医であり、ジュウオウイーグル・風切大和は動物学者と、動物と関係がある職業に就いている。 ガオイエロー・鷲尾岳はジュウオウイーグルと同じく鷲をモチーフにした戦士であり、走が加入するまではリーダーを務めていた。マーベラスは『ゴーカイジャー』第44話でガオイエローに豪快チェンジした事がある。 『ガオレンジャー』のパワーアニマルは『ジュウオウジャー』のジュウオウキューブと同じく、ライオン、鷲、鮫、虎、狼、ワニ、象、キリン、熊、ゴリラ、サイ等の動物をモチーフにした生命体である。また、ガオレッドはガオライオンに加えて2号ロボに当たるガオマッスルを構成するパワーアニマル・ガオゴリラのパートナーにもなっており、同じく2号ロボを構成するキューブゴリラを持つジュウオウイーグルと共通点がある。ただし、ジュウオウイーグルの場合は巨大戦力のみならず、ジュウオウゴリラという第二の変身形態も持つ。この点に関し、ガオレッドヘのゴーカイチェンジ後にジュウオウエレファント・タスクが「大和と同じことができるのか」と驚いている。 ガオレンジャーの追加戦士であるガオシルバー・大神月麿は当初敵組織・オルグの手に落ちて幹部怪人「狼鬼」になっていた。この点はデスガリアンに捕まって改造されジュウオウザワールドになり、当初洗脳されてジュウオウジャーと敵対していた門藤操と共通点がある。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) ジュウオウタイガー・アムに対抗して変身。ゲキレッドはジュウオウタイガーと同じく、虎をモチーフとしている。ゲキレッド・漢堂ジャンは激獣タイガー拳の使い手であり、「白虎の男」という異名を持つ拳士・ダンの息子。 ラトラーターコンボにおいては、トラは腕部分、ならびにジュウオウタイガーのジュウオウキューブであるキューブタイガーは腰から膝部分でそれぞれ真ん中を形成してる共通点がある。 ジャンは幼い頃に両親を失っており、大和も子供の頃に母親を亡くしている。 『ゲキレンジャー』では激獣拳と臨獣拳という動物をモチーフにした武術が存在しており、その中には虎、狼、サイ、象、コウモリ、鮫、ゴリラ、ライオン、熊、ワニをモチーフにした武術の使い手が登場している。また、その武術の師匠達は禁断の奥義により獣人の姿になっており、同じく獣人の姿であるジューマンと共通点がある。この内、マスター・シャーフーは『劇場版動物戦隊ジュウオウジャー』にドギー・クルーガー、賢神トリンと共にカメオ出演した。 ジュウオウイーグルとジュウオウザワールド以外のメンバー4人は異世界ジューランドから来たジューマンという種族(普段は変身アイテム・ジュウオウチェンジャーの力で人間に擬態している)。 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) ジュウオウゴリラ(大和の第二の変身形態)ならびに追加戦士のジュウオウザワールド・門藤操に対して変身。ジュウオウジャーにチーターの戦士はいないが、前述のライオンや虎と同じく猫科であり、レッドバスターはゴーカイレッドに続く、スーパー戦隊36番目のレッドである。 ゴーバスターズにおいては、ブルーバスターがゴリラモチーフであり、ジュウオウゴリラ同様に強力なパワーを持つ戦士である。 ラトラーターコンボにおいては、チーターは脚部分を形成。 レッドバスター・桜田ヒロムは幼い頃に両親を失い、姉のリカと暮らしている。大和も母親を亡くし、叔父(母親の弟)・真理夫の自宅に下宿している。『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズという存在である「動物戦隊ゴーバスターズ」という戦隊が登場している。 動物戦隊の方での戦士の名前はジュウオウジャーと同様に動物の名前が含まれており、そちらのレッドバスターは「レッドチーター」という名前になっている。キャッチフレーズは「大地のハンター」。 「スーパー動物大戦」でも「動物戦隊ゴーバスターズ」の陣マサト(動物戦隊の方ではゴールドビートル)が登場する。 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ジュウオウジャーに鷹の戦士はいないが、ジュウオウイーグル同様に赤い鳥の戦士であり、両者とも飛行能力を有する。漫画『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』では鷲をモチーフにした戦士・グリーンイーグルが登場している。 オーズのコンボにおいては、タカはタトバコンボとタジャドルコンボの頭部を形成、ならびにジュウオウキング・コンドルワイルドの上半身を構成するジュウオウキューブであるキューブイーグルとキューブコンドルは上半身でそれぞれ鳥類で上を形成してる共通点がある。 偶然にも2011年9月4日に放送された『ゴーカイジャー』第28話はジェットマンの大いなる力を手に入れる回であり、天国から地上に下りてきた凱が登場している。 ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム) ジョー達4人が変身。『ゴーカイジャー』以降の作品の戦士。また、ジョー以外の3人は原典ではそれぞれ同じスーツアクターが担当している(ジョーの変身後の姿のゴーカイブルーに関しては、原典のアクターである押川善文が『ゴーバスターズ』からはレッド戦士を担当し、『トッキュウジャー』を最後に引退しているため一致しない)。ちなみにアオニンジャーのオリジナルのアクターは『ジュウオウジャー』ではジュウオウエレファントを担当する中田裕士。 4つの出身作品は劇場版6で変身したメタルヒーローと関係がある他、テレビ本編終了後に「帰ってきたシリーズ」でDVD化されており、「帰ってきたシリーズ」では新たなるオリジナルの戦士が登場している。ジュウオウジャーに関しても、本話においては新たなる戦士としてジュウオウホエールが登場している(ただし、これは立体映像として登場している過去のジューマンの大王・ケタスが変身したものであり、本編における正式メンバーではない)。 手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 変身者はジョーアオニンジャーの本来の変身者である加藤クラウド八雲は伊賀崎流の忍者でありながらも、イギリスで西洋魔法を学んでおり、それらの技を同時に使いこなす「魔法忍者」。つまり、忍術と魔法の「二刀流」の使い手であり、ジョーとは「二刀流」つながりといえる。武器を左右同時に使うことではなく、「二束のわらじ」と同様の意味でいう「二刀流」は当時の野球界でも大谷翔平選手(放送当時は北海道日本ハムファイターズ所属)が投手・打者の「二刀流」で話題となっていたため、ジョーの定番の野球ネタという見方もできる。 なお、本話でジョーが変身したアオニンジャーは魔法を使っておらず、そのこともあって後の『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』では八雲が魔法を使った際、共闘したジュウオウエレファント・タスクには魔法である事が分からなかった。 ジョーには剣の師であるシドがいるように、八雲にも忍術の師として祖父・伊賀崎好天がいるほか、魔法の先生として『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼がいる。『ニンニンジャー』はスーパー戦隊40周年記念作品であり、翼の他にも40周年記念放送にはニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介、アカレンジャー、さらには『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢こと山地闘破と、本話と同様に過去作からのゲスト出演回を行っている。40周年記念作品と言うこともあり、伊賀崎天晴とは、スーパー戦隊最強バトルで共演することになる。 この時登場したアカレンジャーの声を担当したのは、『ゴーカイジャー』でナレーションとアイテム音声を担当した関智一で、同放送分に登場したゲスト怪人・妖怪ネコマタの声も担当した。 小津翼を演じているのは、「スーパー動物大戦」でも登場する『ゴーバスターズ』の陣マサトも演じている松本寛也。 また山地闘破役の筒井巧は『ジュウオウジャー』と同時期放送の『仮面ライダーゴースト』にゲスト出演している。 忍びの30で同じ色のブルーバスター・岩崎リュウジ役の馬場良馬は伊勢喜六役としてゲスト出演した。 ジョーが劇場版6で変身したメタルヒーローは『重甲ビーファイター』のブルービート。『ニンニンジャー』の好天役の笹野高史は『重甲ビーファイター』で向井健三博士を演じた。 『ニンニンジャー』では巨大戦力であるオトモ忍の中で動物をモチーフにしたオトモ忍が登場しており、その中には犬、象、バイソン、ライオン、パンダ、虎、魚類、鳥類をモチーフにしたオトモ忍が登場している。 『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』では初の正式系の女性グリーンのミドニンジャー・九重ルナが登場している。ルナ役の潘めぐみは『ニンニンジャー』本編で牙鬼軍団の一員・十六夜九衛門(牙鬼久右衛門新月)の声を担当している。なお、母親の潘恵子は『マジレンジャー』でスノウジェルの声を担当した事がある。 年始の劇場版である『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』には、恒例としてジュウオウジャーが本編開始前に初登場している。ただし、ジュウオウジャーは個別に妖怪ワニュウドウと戦っていた為、両戦隊とはまったく面識はない。 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 変身者はルカゴーカイイエローとイエローバスターは共に蜂須賀祐一がスーツアクターを担当。 イエローバスター・宇佐見ヨーコ役の小宮有紗は『ジュウオウジャー』と同時期放送されている『仮面ライダーゴースト』にも白井ユキ役でゲスト出演している。 『宇宙戦隊キュウレンジャー』では、M・A・O(市道真央)がラプター283/ワシピンクの声を担当し、小宮有紗はフクショーグンの一人、アキャンパーの声を担当している。 ルカが劇場版6で変身したメタルヒーローは『ビーファイターカブト』のビーファイターカブト。『ビーファイターカブト』は『ゴーバスターズ』と同じく、カブト虫をモチーフにした金色の戦士とカブト虫から人型に変形する巨大ロボが登場する(『ビーファイターカブト』はビーファイターカブトと大甲神カブテリオス、『ゴーバスターズ』はビートバスターとゴーバスタービート)。 『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズ「動物戦隊ゴーバスターズ」が登場しており、レッドチーター、ブルーゴリラ、イエローラビット、ゴールドビートル、シルバースタッグ、グリーンヒポポタマス、ブラックピューマ、ピンクキャットが登場している。ただし、シルバースタッグだけは本来の世界の(特命戦隊)ゴーバスターズのスタッグバスターと同一の存在である。これは劇中突如現れた敵・アザゼルによってゴーバスターズが倒されてしまい、レッドバスターのバディロイドであるチダ・ニックが「新西暦2012年100万人目の死者」となったことで、死後の世界で神様に「(『ゴーバスターズ』の戦いの大元である)13年前のヴァグラス事件がなかった世界にして欲しい」と願いを叶えてもらった結果、「99万9999人目の死者」であったビート・J・スタッグ共々ヴァグラス事件がなかった世界(=動物戦隊ゴーバスターズの世界)に飛ばされたためで、Jが変身するスタッグバスターが名義変更しているだけでデザインはまったく同じである。 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 変身者はハカセゴーカイグリーンとトッキュウ4号は共に竹内康博がスーツアクターを担当。 トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)はハカセ同様に頭脳に優れ、自らを「ケン玉探偵」と称している。両者とも暴走しがちなメンバーのストッパー的存在でもある。ただし戦闘スタイルは異なり、コミカルな戦法を繰り広げるハカセに対し、ヒカリは空手をベースにした正統派である。 ハカセが劇場版6で変身したメタルヒーローは『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢。磁雷矢は忍者をモチーフにしており、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』ではシャドーライン(『トッキュウジャー』に登場する敵組織)の幹部達が忍者と融合した闇クローンとして登場している。 劇場版の『ギャラクシーラインSOS』に登場したサファリレッシャーのモチーフは動物でそれぞれライオン、イーグル、猫科、ワニ、パンダがモチーフになっている。同劇場版でルカ役の市道真央(M・A・O)はパス子、サファリレッシャーアナウンス音声を担当した。 『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』では、レインボーラインの車掌(元車掌)が変身するトッキュウ7号が登場している。なお、彼のパートナーであるチケットは『ジュウオウジャー』の夏の劇場版『ドキドキサーカスパニック!』のエンディングにて登場している。『トッキュウジャー』でチケットの声及びにトッキュウジャー各種アナウンス アイテム音声を演じた山口勝平は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・イルジオン役で出演している。 『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』でジュウオウジャーが戦った妖怪ワニュウドウはトッキュウジャーに登場するクライナーを素体にして誕生した妖怪である。 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 変身者はアイムゴーカイピンクとキョウリュウピンクは共に野川瑞穂がスーツアクターを担当。 キョウリュウピンク・アミィ結月はアイムと同じく、上流階級出身。 アイムが劇場版6で変身したメタルヒーローは『特捜ロボジャンパーソン』のジャンパーソン。ジャンパーソンは紫色の戦士であり、『キョウリュウジャー』でも紫色の戦士・キョウリュウバイオレットが登場している。 『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也はデーボス軍の幹部エンドルフの声を担当した。『キョウリュウジャー』最終回ではデーボス軍初期幹部の声優が顔出し出演した。 『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』では、キョウリュウジャーの子孫たちが新たなキョウリュウジャーとなり、キョウリュウレッド・桐生ダイゴとアミィの曾孫にあたるダイくんは新戦士のキョウリュウネイビーに変身した。賢神となったキャンデリラはダイくんをダイゴと同じカラーリングにしようとしたが、彼女の記憶が曖昧になっており、変身するのにガブリボルバーに装填する必要のあるアイテム・獣電池を適当に渡した為、ネイビーになってしまった(ただし、最終的にレッドになっている)。 キョウリュウネイビーのスーツは、夏の劇場版『獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に登場した、デスリュウジャーのスーツを改造したもの。『ガブリンチョ・オブ・ミュージック』においてディノガールズのアーシーを演じた佃井皆美は、後に『仮面ライダー鎧武』でキョウリュウピンクと同じくメインカラーが桃色の仮面ライダーマリカ・湊耀子を演じた。